東京・中野区にある「こぶたラボ」は、妊娠、出産、結婚などのライフステージの変化をきっかけに、よりよく生きたいと考える女性を応援するコミュニティ。“女性のためのくらし・からだ・こころ研究所”をキャッチフレーズに、日々の生活にダイレクトに役立つ各種講座のほか、参加者が自ら出店し、能力や知識をシェアできる交流サロン“こぶたカフェ”などを開催している。子連れでも参加できるため、母になっても成長し続けたいと考える女性が、遠方からも数多く集まっている。
「子連れで参加しても、つねに自分らしく過ごせる場所が欲しい」。
主宰・高橋ライチさんの「こぶたラボ」立ち上げへの想いは、なんと16年前までさかのぼる。
当時、仕事に煮詰まりを感じていたライチさんは、妊娠をきっかけに退職。でも、専業主婦になったらさらに煮詰まってしまったのだそう。「産後、公園や児童館、保険所の手遊び会などに参加して、すぐに違和感を感じるようになりました。赤ちゃんに合わせたトーンで会話し、話題は子どものことばかり。自分がつねに置き去りにされていて、自分らしく過ごせる場所がなかったんです」。
区民が主体となって講座を企画する家庭教育学級などにも参加してみた。けれども、その煮詰まりは払拭できず、結局、一年半後に仕事へ復帰する。「どうしたらよいんだろう?」。子育て中の女性が置かれている状況への疑問は持ち続けていたが、会社、保育園、自宅を往復する忙しい生活に追われ、月日が経っていった。
「子連れで参加しても、つねに自分らしく過ごせる場所が欲しい」。
主宰・高橋ライチさんの「こぶたラボ」立ち上げへの想いは、なんと16年前までさかのぼる。
当時、仕事に煮詰まりを感じていたライチさんは、妊娠をきっかけに退職。でも、専業主婦になったらさらに煮詰まってしまったのだそう。「産後、公園や児童館、保険所の手遊び会などに参加して、すぐに違和感を感じるようになりました。赤ちゃんに合わせたトーンで会話し、話題は子どものことばかり。自分がつねに置き去りにされていて、自分らしく過ごせる場所がなかったんです」。
区民が主体となって講座を企画する家庭教育学級などにも参加してみた。けれども、その煮詰まりは払拭できず、結局、一年半後に仕事へ復帰する。「どうしたらよいんだろう?」。子育て中の女性が置かれている状況への疑問は持ち続けていたが、会社、保育園、自宅を往復する忙しい生活に追われ、月日が経っていった。

「こぶたラボ」立ち上げ当初から変わらない手書きのイベント予定表。スタッフの心がこもった講座説明とイラストが満載。



