北海道・札幌を拠点に、木工職人さんが作った木の雑貨や笑顔あふれる家族写真を通して、日々の暮らしの中に小さな幸せを感じるきっかけづくりをしている「リトルプラス」の佐々木まさえさん。ゆったりとした口調で発する言葉一つひとつに凛とした強さと聡明さが伺える、とても素敵な女性だ。
まさえさんが東京から北海道に移住したのは、今から4年前のこと。それまでは、人気IT企業で毎日深夜まで働き、オフの日には雑誌で評判のお店で食事を楽しんだり、悲鳴をあげた体を癒すためにマッサージに通ったり……と、今の暮らしとは180度違う都会的な生活を送っていた。そんなまさえさんがライフスタイルを見直すきっかけとなったのは、仕事がひと区切りついたときに訪れた、インドにある「マザーテレサの家」での体験だった。
「直前に読んでいた本で『マザーテレサの家』のことが書かれてあって、ボランティア活動でもしてみようかなと軽い気持ちで行ったんです。ですが、貧しいながらも目を輝かせながらイキイキと暮らしている現地の人たちの姿を見て“人間の生きる力”に感動したり、経済的に豊かでも人間らしく生きていない自分に気づかされたり……。それまでの考え方や価値観ががらりと変わってしまうような衝撃的な体験でした」
帰国後、旅で感じたことを同僚でもあったKazさんとシェアしていくうちに、互いの中に「今の生活のままでよいのか」という疑問が湧いてきたのだそう。「お客様に喜んでもらいたいと選んだ職業なのに、忙しすぎて心が荒んでしまい、100%の力を出しきれていない自分がいました。お客様に喜んでもらう仕事をするためには、まず自分自身が心から幸せでなければいけないということに気づいたんです。仕事も含めて、どんな人生を送っていきたいかについて、二人でたくさんのことを話し合いました」
答えが見つからないまま、二人は以前仕事で訪れていた北海道へ旅行にでかける。北海道の空の広さ、空気のおいしさを心ゆくまで味わったとき、「この空気の中で、お客様に喜んでもらえる仕事をしながら楽しく暮らしたい!」と強く感じた二人は、それまでのキャリアや収入、肩書きなどを手放すことに不安を感じつつも移住を決意。2005年2月、北海道での新しい生活がスタートした。
まさえさんが東京から北海道に移住したのは、今から4年前のこと。それまでは、人気IT企業で毎日深夜まで働き、オフの日には雑誌で評判のお店で食事を楽しんだり、悲鳴をあげた体を癒すためにマッサージに通ったり……と、今の暮らしとは180度違う都会的な生活を送っていた。そんなまさえさんがライフスタイルを見直すきっかけとなったのは、仕事がひと区切りついたときに訪れた、インドにある「マザーテレサの家」での体験だった。
「直前に読んでいた本で『マザーテレサの家』のことが書かれてあって、ボランティア活動でもしてみようかなと軽い気持ちで行ったんです。ですが、貧しいながらも目を輝かせながらイキイキと暮らしている現地の人たちの姿を見て“人間の生きる力”に感動したり、経済的に豊かでも人間らしく生きていない自分に気づかされたり……。それまでの考え方や価値観ががらりと変わってしまうような衝撃的な体験でした」
帰国後、旅で感じたことを同僚でもあったKazさんとシェアしていくうちに、互いの中に「今の生活のままでよいのか」という疑問が湧いてきたのだそう。「お客様に喜んでもらいたいと選んだ職業なのに、忙しすぎて心が荒んでしまい、100%の力を出しきれていない自分がいました。お客様に喜んでもらう仕事をするためには、まず自分自身が心から幸せでなければいけないということに気づいたんです。仕事も含めて、どんな人生を送っていきたいかについて、二人でたくさんのことを話し合いました」
答えが見つからないまま、二人は以前仕事で訪れていた北海道へ旅行にでかける。北海道の空の広さ、空気のおいしさを心ゆくまで味わったとき、「この空気の中で、お客様に喜んでもらえる仕事をしながら楽しく暮らしたい!」と強く感じた二人は、それまでのキャリアや収入、肩書きなどを手放すことに不安を感じつつも移住を決意。2005年2月、北海道での新しい生活がスタートした。

移住する前に二人で旅行したアメリカはアリゾナ州セドナで撮影した一枚。自然の中で、その摂理に従って小さな幸せを日々感じながら生きていきたいと改めて感じ、移住への想いを確かめ合った思い出の場所。



