2009.12.2

Vol.023 一念発起して、子連れで熊本から上京 樹木と人をつなげる新ビジネスへの挑戦

樹木医・「木風KOFU」代表 岡山瑞穂さん
樹木医・「木風KOFU」代表 岡山瑞穂さん
Profile
短大卒業後、ハウステンボスの建設事業や個人邸の造園設計を手がけた後、熊本県女性第一号の樹木医に。2002年に、父が経営する造園業を継ぎ、「アースグリーン・ナガタ」代表取締役に就任。2007年、活動の場を東京に移し、新事務所「木風KOFU」を開設し、樹木医として多くの環境事業に携わっている。○岡山さんのブログはこちら>>

フリーランスで働くには、
コネクション、信頼関係が何よりも大事!

06:30 起床。身支度をしながら、朝食の準備
07:15 朝食
07:55 家を出て、現場へ
08:55 現場到着後、仕事の準備
09:00 診断スタート
12:00 昼食
13:00 午後の診断スタート
17:00 診断終了後、後片付け
18:10 買い物を済ませて帰宅後、夕食の準備
19:00 夕食
20:00 後片付けのあと、息子の宿題をみる
21:00 メールチェック、診断のカルテ整理等
22:00 お風呂に入ってリラックス
23:00 就寝

■ピンチもこれがあればOK! 私の最終兵器はコレ
趣味で続けているお茶の時間。忙しいと、余裕がなくなってしまって時間を取るのも難しいのですが、時には気分転換も必要!と思って。不定期的ですが、お教室に通うようにしています。

----フリーランスで働くメリット、デメリットは?
自分ですべてコントロールできること。子育て中の女性には、やはりぴったりの働き方だと思います。子どもの授業参観や保護者会など、自分で調整さえできれば、会社にいちいち許可を取らなくてもよいとか。デメリットは、将来の仕事の保障がないこと。収入源をいくつか持って、ひとつの事業に集中しないように努力しています。
----スキルアップのために続けていることは?
定期的に興味のある勉強会に参加しています。東京には、さまざまな分野で頑張っている魅力的な女性が多くて、刺激を受けますね。
----尊敬している人は?
たくさんいらっしゃるのですが、思い出に残っているは、樹木医の受験勉強中にアルバイトさせていただいた測量コンサルティング会社の渡辺社長です。そして、父。とくに、父のポジティブシンキングは見習いたいところ。東京に来ることを悩んでいた時期も、「応援してくれる人が一人でもいたら十分だ!」と、喝をいれてくれました(笑)。
----樹木医を目指したい人が、まず一番最初にするべきことは?
試験勉強はおのおの自分に合ったスタイルで取り組めばいいと思いますが、樹木医に求められている資質は、樹も見て森も見れる人になるということだと思います。樹木の後ろにある環境にも配慮できるバランス感覚を養ってください
----フリーランスを目指している人に向けて一言
独立前に、いかにコネクションを作っておくかが重要だと思います。また、独立後もつきあいを続けてもらえるよう、信頼関係を築いておくことも大切。新規飛び込み営業から仕事が広がっていくこともありますが、まずは、これまでのつながりを大事にしていくことの方が、実際の仕事に結びつきやすいような気がします。

text / Lina Ono
photos / Mizuho Okayama

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