「ロンドンではインテリアデコレーションを学んだのですが、これが本当に楽しくって! 今まで経験したことのないような喜びを感じました」
わずか1ヶ月半ほどの短い滞在期間だったが、やっと欲しかったものを手に入れたような充実感を覚えたという。心が満たされると、いつしか自分のできることで社会貢献をしたいという思いも芽生えてきた。
ちょうどそんな頃、友人がドレスレンタルというビジネスを持ちかけてきた。興味をもった佳世さんは、女性起業家などをターゲットにしたスーツレンタルサービスを考案、さっそく事業計画書を作り、投資家をまわった。
「資金調達は私の得意分野。金融機関からの反応も良かったのですが、一緒にやるはずだった友人がハワイに留学することになって……。資金も調達できた。店も借りた。でも、ファッションに強い彼女がいなくては、肝心の服はどうする?(苦笑)」
そこで第三の人物の登場である。その人は、以前、Rhythmoonのインタビューにも登場していただいたパーソナルコーディネーター®の井上志津佳さんである。
「新聞で井上さんの記事を読み、『この人だ!』と思い、すぐに連絡を取りました。それまでもいろんな人にあたってみたのですが、なかなかうまくいかなくて……。スタイリストやショップの店員、百貨店やアパレルメーカーのトップにも会いに行きましたが、レンタルに難色を示したり、企業という枠に縛られたり。井上さんにアプローチしたのは、バイヤーを経験したことのあるフリーランスだったから。結局、『こういう人がお客さんとしてやってきて、こういうものが欲しいのではないか』と想定して服を揃えてくれる人が私には必要だったのです。さらに、なんのしがらみもなく自由に動ける人。井上さんは、まさしくそういう人でした」
会って話してみれば、ふたりは意気投合。うれしいことに、井上さん自身も社会貢献に興味をもっていた。
「ここでの収益の一部は、ルーム・トゥ・リードを通じて途上国の女の子のための長期奨学金に充てられます。チャリティーを通じて、私たちは地球という資源を『シェア』している仲間だと再認識してほしい。そんな意味も込めて、このレンタルサービスを『スタイルをシェアする』と表現しています」
「レンタル=スマート」という価値観を提唱していきたいと熱く語る佳世さんは、今ようやく「やりたいことをやる生き方」を歩みはじめている。
わずか1ヶ月半ほどの短い滞在期間だったが、やっと欲しかったものを手に入れたような充実感を覚えたという。心が満たされると、いつしか自分のできることで社会貢献をしたいという思いも芽生えてきた。
ちょうどそんな頃、友人がドレスレンタルというビジネスを持ちかけてきた。興味をもった佳世さんは、女性起業家などをターゲットにしたスーツレンタルサービスを考案、さっそく事業計画書を作り、投資家をまわった。
「資金調達は私の得意分野。金融機関からの反応も良かったのですが、一緒にやるはずだった友人がハワイに留学することになって……。資金も調達できた。店も借りた。でも、ファッションに強い彼女がいなくては、肝心の服はどうする?(苦笑)」
そこで第三の人物の登場である。その人は、以前、Rhythmoonのインタビューにも登場していただいたパーソナルコーディネーター®の井上志津佳さんである。
「新聞で井上さんの記事を読み、『この人だ!』と思い、すぐに連絡を取りました。それまでもいろんな人にあたってみたのですが、なかなかうまくいかなくて……。スタイリストやショップの店員、百貨店やアパレルメーカーのトップにも会いに行きましたが、レンタルに難色を示したり、企業という枠に縛られたり。井上さんにアプローチしたのは、バイヤーを経験したことのあるフリーランスだったから。結局、『こういう人がお客さんとしてやってきて、こういうものが欲しいのではないか』と想定して服を揃えてくれる人が私には必要だったのです。さらに、なんのしがらみもなく自由に動ける人。井上さんは、まさしくそういう人でした」
会って話してみれば、ふたりは意気投合。うれしいことに、井上さん自身も社会貢献に興味をもっていた。
「ここでの収益の一部は、ルーム・トゥ・リードを通じて途上国の女の子のための長期奨学金に充てられます。チャリティーを通じて、私たちは地球という資源を『シェア』している仲間だと再認識してほしい。そんな意味も込めて、このレンタルサービスを『スタイルをシェアする』と表現しています」
「レンタル=スマート」という価値観を提唱していきたいと熱く語る佳世さんは、今ようやく「やりたいことをやる生き方」を歩みはじめている。

フレームで切り取られた壁一面の鏡もこだわりのひとつ。インテリアデコレーションを勉強したが、その道でフリーランスになることはしなかった佳世さん。理由は簡単! 「私の場合、自分のために心地よい空間を作りたいだけ。だから、このサロンは私の気に入ったインテリアでしつらえた、こだわりの空間なのです」



