2010.1.1

Vol.025 仕事での経験、まわりのリソースを生かして
Web専門ショップでルイボスティーの伝道者に

最高級オーガニック・ルイボスティー専門店「RTRoom」店長 前田るみ子さん
最高級オーガニック・ルイボスティー専門店「RTRoom」店長 前田るみ子さん
Profile
新卒で書籍を扱う貿易会社の海外営業として就職するが半年で退職。その後、カフェを取材するライター、パン職人を経験。2004年12月に、有機・オーガニック茶葉を100%使用した最高級オーガニック・ルイボスティー専門店「RTRoom」をWebショップとしてオープン。趣味は、美味しいものを食べること、バックパック旅行。○前田さんのブログはこちら>>

逆境の中で気づいた
ルイボスティーへの想い

 カフェイン・ゼロで、赤ちゃんから、妊娠・授乳中の女性、お年寄りまで幅広く飲まれているルイボスティー。ここ数年で人気が浸透しつつあるルイボスティーを、「かれこれ20年以上飲み続けています」と話すのは前田るみ子さん。以前は、薬局の健康茶コーナーに並べられていたルイボスティーを「もっと普通の『お茶』として紹介したい」、「おいしいお茶なんだと知ってもらいたい」と、2004年に姉と2人で最高級オーガニック・ルイボスティー専門店「RTRoom」をオープンした。

 「お店をはじめるきっかけは、すべてがタイミングでした」と前田さん。就職難の時代、英語が話せるということで書籍関連の貿易会社に就職するが、仕事にやりがいを感じられず、ぱっと見切りをつけて半年で退職。その後、カフェ本の制作にライターとして関わったり、姉の住むニューヨークへ行ったり、気ままな生活を送っていた。そして帰国後、知人の紹介で始めたのは、なんとパン職人だった。

「もともと食べることが大好きで、学生時代にパン教室に通って師範のお免状を持っていたんです。友人が勤めていたパン屋のスタッフが手を犬に噛まれてしまって仕事ができないから、来ない?って誘われて……」
 2002年といえば、ネットショッピングが少しずつ広まり始めていた時期。その店はインターネット販売も行っていて、そこで前田さんはパン職人として働きながら、Webショップのしくみや利点を知った。でも、このときはとくに自分で何かショップを始めようとは思っていなかったそう。

 一年ほど勤めたあるとき、材料を運んだり、鉄板を出し入れしたり男性でもきつい重労働に、前田さんの体はついに悲鳴をあげてしまう。背中を痛めてしまい、ドクターストップがかかってしまったのだ。「ひどい時は、起き上がれないくらい痛くて。このままだと飢え死にしてしまうと思い、実家から母に来てもらったりもしました。このとき、どん底を味わいましたね。もう立ち仕事はできないのかなって……」

 だが、その逆境がチャンスとなった。改めて自分のやりたいことを見直すきっかけになり、そこで思いついたのが、長年親しんできた「ルイボスティー」だった。

写真
ルイボスティーは、天然ミネラルをバランスよく含み、健康と美容に多くのメリットがあるだけでなく、まろやかな味わいで飲みやすいのが特徴。「一度ためしてみたい」という方には、一番人気の「ルイボスティー・スタンダード」の現品(2リットル分×20包入)を1袋と、ルイボスティー専門店ならではの3種類のルイボスティーをセットにした「お試しセット」がおすすめ。
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