2010.1.30

Vol.027 出産を機に、働き方をチェンジ! 独立・開業で手に入れた自分流ワークスタイル

助産師 松本佳代子さん
助産師 松本佳代子さん
Profile
助産師学校卒業後、大学病院に就職。途中、産休・育休を挟みながら内科、産科での勤務、治験コーディネーターを経て、第2子出産を機に退職。2007年4月から、堤式乳房マッサージ法研究所に研修生として入学し、2008年2月に卒業。その後、開業助産師として、新生児訪問や区の保健センターなどで勤務する傍ら、出張乳房マッサージケアを行っている。松本さんの連絡先はこちら>>

「数年後にどうありたいか」を
イメージすると今やるべきことがクリアに

04:00 起床。家事をしながら書類をまとめたり、自分の時間
06:30 朝食準備
07:00 家族が起床。家族そろって朝食
08:00 長女を見送る
08:30 次女を保育園に送る
09:00 帰宅後、仕事の準備
09:30 家を出発
10:00 訪問で乳房マッサージ
11:30 マッサージ終了。その後一旦帰宅し、昼食。時間があればカルテをまとめる
12:45 家を出発
13:00 新生児訪問
14:30 終了後、2軒目のお宅へ移動
15:00 新生児訪問
16:30 終了後、帰宅
17:00 学童と保育園にお迎え
17:30 帰宅後、夕食の準備をしながら長女の宿題をみる
19:00 夕食
20:30 お風呂に入る
21:30 子どもと一緒に就寝

■ピンチもこれがあればOK! 私の最終兵器はコレ
一人でゆっくり朝風呂に入ると身体の調子がよくなります。毎日の健康法として続けているのは、毎朝しょうが湯を飲むこと。産後のお母さんたちにもおすすめしています。ブレンダーにしょうがとお湯と黒砂糖を入れてガーッとまぜて、茶こしでこせばできあがり。残った繊維は、朝のおみそ汁に入れて飲んでいます。

----独立する際に、不安はありませんでしたか?
助産師は国家資格なので、幸い、どこにいっても仕事があるので不安はなかったです。収入を安定させたいなら病院で勤務する、お産をたくさん手がけたいなら出張助産師として活動する、そのほか乳房マッサージをしたり、子育てサロンを開いている方もいらっしゃいます。助産師と一言でいってもいろいろスタイルがあり、自分のライフスタイルと合わせて選べる。そこが「助産師」という仕事の魅力でもあると思います。
----今の働き方のメリット、デメリットは?
メリットは、保護者会や学校行事など、子どもの予定を優先にした上で仕事の予定を組みやすいこと。デメリットは、収入が安定しないことです。
----堤式乳房マッサージを選んだ理由は?
母乳育児のために厳しい食事制限を推奨するところもありますが、思うように母乳が出なかったり、食事を気にしすぎたりでノイローゼ気味になってしまう人もいます。堤式は、「自分の体質に合わせて、適量であればなんでも食べてもよい」という考え方なんです。お母さんが笑って楽しく育児することが一番大事。「お母さんと赤ちゃんの笑顔のために」という考えのもと、一人一人に合った乳房マッサージをしていくという考え方に共感しています。
----一番尊敬している人
堤式乳房マッサージ法の提唱者である堤尚子先生です。厳しいながらいつも温かくやさしく見守りながら、ご指導くださいます。
----「現状の働き方を変えたい」と思っている方へのメッセージ
数年後にどうありたいのか、どんな生活を送っていたいのか」を考えてみるとよいと思います。そのためには、仕事やワーキングスタイルをどう変えていく必要があるのか、今やるべきことが自ずとみえてくるように思います。

■松本さんの連絡先
PC:mat-kayo[at]ka2.so-net.ne.jp
携帯:gogo-mat-kayo-1972[at]docomo.ne.jp
※[at]を@に変えてください
text / Lina Ono
photos / Lina Ono, Kayoko Matsumoto

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