関西のホンネ05:在宅でも可能! フリーランスの営業活動

前回は、Facebookを活かした情報発信のコツをご紹介しました。そして、どこにいても投稿できるSNSが、便利な営業ツールとして活用されている現状をお伝えしました。地方在住だったり、外出しづらかったり......在宅フリーランサーにとって、場所に出向くことなく、自宅で可能な営業活動はとても魅力的。今回は「自宅にいながら」できる営業活動について考えてみようと思います。

Q.「自宅にいながら」できる営業活動はありますか?

在宅フリーランサーたちは、どうやって仕事を取って来るのでしょうか。 関西フリーランサーの皆さんに、営業活動を尋ねてみました。

・ライター募集などを、インターネットで探して応募します。そのほかにも、いただいた仕事をていねいに行えば、自然と次の依頼に繋がることが多いです。(30代・フリーライター)

・ホームページの外注募集からエントリーしています。(30代・広告プランナー・コピーライター)

・鑑定士の仕事は、心理士の仕事の副業として昨年から始めました。以前から書いていたブログの告知と集客がメインです。(30代・臨床心理士・鑑定士)

・過去の作品をポートフォリオにまとめて、電話で問い合わせてから編集部に送ります。(20代・フリーライター)

・ポートフォリオを作成、個人サイトに仕事の経歴を公開しています。(20代・ライター)

・新規開拓にはポートフォリオを送付したり、Webサイトを更新したりしています。繋がりがある会社にはメールを送って近況を報告して、思い出してもらうようにしています。(40代・イラストレーター)

「自宅にいながら」となると、やはりインターネット、メール、電話などの手段が多いようです。ただ、こちらのコラム『3ヶ月の活動報告〜愛しさと切なさと営業活動と〜』で書かれているように、Webサイトの外注募集はギャラが安かったり、クオリティがイマイチだったり......まちまちな様子。しかし、だからといって受け身な姿勢のままでは何も始まりません。積極的に自分をPRすることが大切なのだと感じました。20150223_nanjo_1.jpg

ライフスタイルに合わせた営業活動を

私の場合、ブログやポートフォリオ、メールを主な営業ツールとして活用しています。名刺にブログのURLを載せているので、近況や実績はブログに載せ、ひとつの案件が終わればポートフォリオを更新します。これらを用意しておけば、外注募集中の会社に営業するときに役立ちます。メールや電話でアプローチした場合、たいがい実績の提示を求められるからです。ブログやポートフォリオがあれば、慌てることなく実績を提示できます。そして、都合がつくときにはクライアントの会社に伺うようにしています。自宅にいながらできること、こちらから出向いてできること。それぞれに利点があると思います。

そのほか、最近は営業にクラウドソーシングを活用している方も多いと聞きました。クラウドソーシングは、インターネットを利用して不特定多数の人に仕事や課題の「発注」や「受注」ができるWebサービスで、とくに在宅で仕事をしたい人たちに注目されています。インターネット環境が整ったからこそできる営業手段のひとつとして、検討してみてもよいかもしれません。

次回は、対面での営業活動について考えてみます。クライアントと対面してお話しできるチャンスを、関西フリーランサーたちはどのように活かしているのでしょうか? 来月、アンケートの結果とともにお届けします。

南條祐弥

Writer 南條祐弥

ライター・Rhythmoon編集部メンバー
児童文化や女性のライフスタイルの分野を得意とする、大阪在住のフリーランスライター。コラムやシナリオを執筆するほか、書籍の編集協力、取材レポートの提供なども行なっている。リズムーンでは、地方で働く女性フリーランサーの多様なライフスタイルを発信中。趣味は絵本を読んだり、映画を観たり。ハイキングに出かけるのも好き。
http://ameblo.jp/original-ehon/

南條祐弥さんの記事一覧はこちら