子連れで観光!マンハッタンからちょっと遠出の巻

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その名の通り動物園です。とにかく大きな動物園でなんと全米で最大規模らしい。その名の通り、ブロンクスにあります。NYが初めての私は、「マンハッタンより北は危険! ちょっとこわい」という認識で過ごしていたので、4週目に夫が合流してから家族で行きました。

マンハッタンからは、電車で片道40分くらい。ブロンクスに近づくにつれ、高層ビルが多かった建物が、低めの建物の景色に変わっていき、落書きされた建物がどんどん増え......マンハッタンとはどんどん違う景色になっていきます。行きは、かなりドキドキしました。「ブロンクス ズー」近くの駅に到着してみると、治安が悪いような雰囲気ではありませんでした。そりゃあ、動物園にいくお客さんが多いのですから、歩けないほど治安が悪いわけないですよね^^;

園内はとにかく広く、一日で回りきるのは到底無理! パンフレットにおすすめのコースがいくつか載っていたので、私たちは「動物が一番みれる」コースをチョイスしました。動物以外に期間限定の恐竜のコーナーなど、いろいろな催しが開催されているようです。
私たちが行ったのは、平日だったのでお客さんはそれほど多くなく、のんびりと見ることができました。しかし、園内のお店はことごとくお休み......。しかも、こども動物園もお休みで残念でした。(もちろんランチをとれるカフェは開店していましたよ。)
とはいえ、自然に近い形で飼育されている動物たちを間近で見ることができ、迫力満点でした。汽車に乗って動物を観察するアトラクションは家族で楽しめるのでおすすめです♪

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http://bronxzoo.com

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「コニーアイランド」は、ブロンクスとは反対の南の方にあるリゾート地。
ビーチがあるので夏は海浜浴で賑わう場所です。マンハッタンからは電車で1時間くらい。コニーアイランドにはビーチ、遊園地、水族館があります。

私たちが行ったのは肌寒い10月。海沿いにあったので、よけい寒く感じてぶるぶる......。
遊園地のルナパークでは遊ぶ気満々だったのですが、お休みでした。夏は毎日営業しているようなのですが、秋は開いている日が少ないようです。

気を取り直して海沿いを散策しました。きれいに整備されていて、とても気持ちのよい空間。ウッドデッキにはいくつかお店もあり、コーヒーを飲んだりホットドックを食べたり、のんびりと過ごしました。
私と娘は寒くて、早く水族館に移動したかったので、写真に夢中になっていた夫とはちょっとだけ別行動。自由奔放なとこも私たち家族の良いところ(笑)。結局、私と娘はお土産やさんなどを物色しつつ、暖かい店内で暖をとりました。ちなみに売っているものは夏モチーフのものばかりでした。。もう寒いのに!

そして、水族館へ。ちょうどハリケーン「サンディ」の被害後でしたので工事中の場所も多く、チケットは安くなっていて5ドルでした。日本の水族館とここが違う!とうほどのポイントはなかったですが、ラッコが興味津々で近づいてきたり、大迫力のトドを見ることができたりして、楽しく過ごしました♪

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http://nyaquarium.com

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最後にご紹介するのは「ハドソン」です。
時系列が前後してしまいますが、こちらには夫が合流する前の3週目に行きました。
今回の旅の中では遠出中の遠出! マンハッタンからは2時間半。まさに都会の喧噪をはなれて田舎へという感じでしょうか。
なぜハドソンへ行ったかというと、私の大好きなアーティスト、ロドニー・アラン・グリーンブラッドさんがギャラリーで展覧会を開いていたのです。本当にたまたまこの情報を知って私は大興奮! 行くしかない......とさっそく行動に移しました。

といってもまず行き方がわからず、グーグル先生のお知恵を拝借。どうやらアムトラックという中長距離列車に乗って行くということがわかりました。新幹線みたいなイメージです。列車はネットから予約しました。ここまでは簡単です。しかし、当日チケットを券売機から発券するのに四苦八苦。出発の時間も迫り、焦った私は券売機を諦めて受付で発券し、ことなきを得たのでした。

行きのアムトラックにはカフェカーがあって、食べ物も売っていました。知らずに朝ご飯を買ってから乗り込んでしまったので、カフェカーで食べるのもまたよかったかなとちょっと後悔。帰りの列車にはカフェカーがなかったので、あったりなかったりするようです(予約のときよく見ればわかったのかしら?)。ちなみに、席は自由席でした。アムトラックから見る景色は、ブロンクスやコニーアイランドへ行くときとは違って、高層ビルからだんだんと森の景色に変わっていきます。ハドソン川沿いを走っているのでとても景色がきれいでした。一見の価値ありです!

さて、無事にハドソンに到着して駅に降りると・・・ついてびっくり・・・・何にもない!
駅近くには広い公園と住宅地が少しあるのみ。お店もなく何もないので不安になりました。とにかくギャラリーの位置も確認したいし、不安な気持ちのまま、商店街に向かって坂を歩いていくと、登りきったところにハドソン川を一望できる公園がありました。ニューヨークは高層ビルが印象的でしたが、大きなハドソン川と森林が広がる美しい景色に思わず息をのみました。

どうやらギャラリーのある通りがメインストリートで、ほかには見るところなどあまりないとてもシンプルな町のようです。ハドソンはアンティークショップで有名な街のようで、骨董品を取り扱うお店やギャラリーが多く、見て楽しむことが出来る場所が多い印象。私が目的とするギャラリー以外にもたくさんギャラリーがありました。展示されている絵画も、わりと現代的な印象のものが多く、今時のギャラリーが多いように感じました。おしゃれな田舎町という感じ。

メインストリートを端から端まで歩きましたが、子どもといっしょでも一日あれば余裕で歩けちゃう距離です。そういえば日本料理屋さんがあったのでランチをしましたが、天ぷらそばがラーメンに天ぷらがのっかった代物でかなりびっくりしました。お値段はマンハッタン内のレストランに比べるとリーズナブル♪

そしてついに目的のロドニーさんの展覧会。ギャラリーはわりとこじんまりとした場所でしたが、最新の原画を生で、しかもニューヨークで見れるなんて夢のようでした。ロドニーさん本人にはお会いできませんでしたがもう大満足! ブッダをテーマにしたたくさんの作品たち、カラフルな世界観に引き込まれて、いつまでも見ていたかった......。が、子連れだとそうも行かず......^^;

ハドソンではギャラリーやアンティークショップなど、「遊ぶ」というより「見る」ことが中心になってしまったので、娘は少々ご不満のよう。町をぐるっと(正確には一本道ですが)まわってもまだ電車まで時間があったので、最後は一番はじめに訪れた景色の良い公園で遊ばせることにしました。公園では言葉の通じない現地の子どもと一緒になって遊んでいて、自然と友達になれる子どもってすごいなーと感動してハドソンの一日が終わったのでした。

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3回に渡ってお届けしたオススメスポット紹介は今回で最後。次回はお恥ずかしながら私の失敗談のお話をしようかと思います。お楽しみに^^♪

※この連載のバックナンバーはこちらからご覧ください。
※ちょっとグローバル志向なママ&キッズのための情報サイト「グローリア」でもアンバサダーとして登場しています。
川添むつみ

Writer 川添むつみ

イラストレーター
2006年東洋美術学校卒業後からフリーイラストレーターに。1児(5歳)の母でもあり、2011年にはオーストラリアへ、2013年にはニューヨークへ1ヶ月の親子留学を決行。リズムーンではエッセイにてその様子をお伝えしています。
イラストを交えてわかりやすく楽しくさまざまなことをお伝えしたいと思っています♪
http://k-mutsumi.com/

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