フリーランスのアンテナ

November 08 2015

【読者特典あり】ラブストーリーを題材にした女性向け映像クリエイタースクール誕生秘話

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妊娠・出産後の新たな人生を模索する女性の皆さんや、昔、脚本家などを夢見ていた女性を対象に、11月28日から二子玉川エクセルホテル東急で開催される「ラブストーリー・クリエイター・スクール」。脚本家、映像クリエイターをめざす実践的なスクールの企画者であり、元放送作家の株式会社サニーの代表取締役の市川マミさんに、このプロジェクトを立ち上げたきっかけについて伺いました。

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女性向け映像クリエイタースクールとうたわれていますが、あえて女性向けとうたったのは、どんな思いがあったのでしょう?

出産・育児の真っただ中にいるような女性や、新たな働き方を模索する女性達が、場所や時間に縛られずに、ペン1本、パソコンひとつで仕事ができ、あわよくば世界に羽ばたけるようなチャンスはないだろうか......?という自分への問いかけが、このプロジェクト立ち上げのモチーフでした。

私自身39歳で妊娠・出産を経験したことで、これまでの働き方を見直す機会を得ました。「できることなら在宅で、自分の好きな時間で仕事がしたい」そう痛感したのですが、きっと多くの女性も同じように思っている方が多いのでは、と思いました。女性は男性よりも人生のターニングポイントがいくつかあって、同時に、働き方を考え直す機会がたくさんあります。「いつまでも働きたい」と考える女性の究極の理想は、きっと"何歳"でも"どこの場所でも""自由に自分のペースで"働けること、だと思ったので、そこの手助けができればと思いました。

脚本家や映像クリエイターという分野は、特別な才能や、長い現場経験がなければ無理なのではないかと思ってしまいますが、全くの未経験者にもできるものなのでしょうか?

テレビドラマや、映像作品を「見ている側」から「つくる側」になるのは、もちろんずば抜けた才能や特別な技術があるにはこしたことないですが、それが必ずしも絶対条件ではないと思っています。やるか、やらないか。具体的に動くか、動かないか、が最重要なんじゃないかと。そのためにはまず「想い」や「撮りたいこと(書きたいこと)」をフォーマットに落として、文章化してみる。もやもやっと考えている案をより具体的にカタチにしていく。そのために、スクールでは「企画書の作り方」「シナリオの書き方」「映像の撮り方」など、映像を制作する上で欠かせない重要なポイントを、各分野で活躍中のプロに、分かりやすく、かつ実践的にレクチャーしてもらいます。

受講生の皆さんには、「ただ話を聞いてもらう」スタイルではなく、「どんどん書いてもらう」」撮ってもらう」ことで、飛躍的に力がつくと思っています。また、テリー伊藤さんや紀里谷和明さん、山田太一さんなど著名なスペシャルゲスト講師も招きますので、センセーショナルな物語や企画誕生のエピソードなどを伺うことで、アタマの中にある物語を具現化するための、大きなヒントを見つけてもらえるのではないかと期待しています。

今回「ラブストーリー」をテーマにしているのはなぜでしょう?

女性の多くは、「ラブストーリーの視聴者としてプロである」と思っています。というのも、女性なら誰しも1本は、過去ハマったトレンディドラマ、恋愛ドラマなどがあるのではないかと。

たとえば私でいえば、明石家さんまさん主演の『男女七人夏物語』『男女七人秋物語』はリアルタイムでよく見ていて、本当に大好きで、何度も何度も繰り返し見ていました。そういった恋愛をモチーフにしたドラマを見ている経験は、女性は男性より多いはずですし、恋愛体験は、あくまでも個人的なもので、100人いれば100通りのラブストーリーがあると思います。

その実体験や夢・願望・妄想を、どんなストーリーとして表現することが出来るのか。テレビや映画では、その作り手は「選ばれたプロ」が多いのが現状です。でも、私はもうプロもアマチュアの境もどんどんなくなっていくのではないかと思っています。「見ている側」がどんどん「作り手側」になれば、そこにはもっと未知の可能性があって、作品の幅も広がっていて、それぞれ新鮮で、個性的なモノがあがってくるんじゃないかと思っています。

スクール告知の中にカンヌに行ける人になるというフレーズがありました。本当に「カンヌ国際映画祭に行ける人」になれるものなのでしょうか? カンヌに代表されるような国際映画祭へのエントリーの道筋を具体的に教えてください。

全15回のコース終了後、卒業制作作品として受講生の皆さんには「10分程度のシナリオ」を書き上げてもらいます。それから審査員チームによる審査を経て、最優秀作品を選出し、プロのスタッフにより映像化します。カンヌ国際映画祭へエントリーするのは、誰でもできるので、当スクールを機に、みんながサクサク気軽に応募する文化を作ろうと思っています。

とにかく、脚本や映像制作、世界の映画祭への挑戦のハードルをもっともっと低くしていきたいです。この卒業生の誰かが、数年後、実際にカンヌで賞を獲って、レッドカーペットを歩いている画を見たい、と思っています。むしろ、その画が見たくて、逆算でこのスクールを始めた、みたいなところもあります。ぜひ、多くの女性に参加していただきたいです!

【リズムーンの読者特典!】
11月15日(日)までに、こちらのスクールに申し込んでいただいた方は、「リズムーンを見た」とフォームに記載頂くと、紀里谷和明監督の話題の最新作「ラスト・ナイツ」の前売りチケットをプレゼントいたします。ぜひ、この機会に参加して、自分でも気づいていない新たな才能に出会ってみてはいかがでしょうか?

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女性映像クリエイタースクール 「ラブストーリー・クリエイター・スクール」

■開催日程:2015年11月28日〜2016年3月26日 1回2時間程度 全15回
      毎回、11時開始〜13時終了予定。(※祝日・年末年始はお休みします)
■開催場所:二子玉川エクセルホテル東急(メイン会場)(※数回、会場が変わる場合があります)
■内容:「企画の考え方」や「シナリオの書き方」など、企画立案〜映像化までの流れをレクチャーします。また「スペシャルゲスト講義」では、映画監督、演出家、脚本家、プロデューサー、人気俳優、作曲家など、映像業界で活躍中のスペシャルゲスト講師を招き、得意のテーマを講義していただきます。
■参加資格:18歳以上の女性(未経験者大歓迎)
■受講料金:150,000円(税込/15回分)
詳細・申込はこちら>>

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