旅するファッションコラム

June 07 2016

アラフォーの肉体改造。ジム通いで起こった変化とは?

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パーソナルスタイリングは、それぞれの人がもつ個性や長所を引き立てて、より一層、魅力的に見える装いを実現していくもの。装いで体型のバランスを整えてみせることは一定の効果がありますが、それはあくまで「めくらまし」とも言えて、限度があります。

そこで今年は肉体改造でもしてみようかと思い、1月後半からジムに通い始めました。その後、身体や着こなしにどんな変化が起こったのかについてご紹介したいと思います。

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photo by Crew

運動嫌いな私が運動にハマり継続できている理由

どちらかといえば運動嫌いで、スポーツとはほぼ無縁の人生を送ってきた私。これまでもジムやヨガに通ったことはありますが、続いたことがありません。むしろ「月会費を払って満足...」だったことも。 ジムに通うきっかけも、友達に誘われたということと、別の友達がそのジムに関わっていたという、どちらかといえば社交上の理由から。
そんな全く気合いの入っていない理由で始めたにも関わらず、今回はけっこう真面目に通っています。 頻度でいえば、週に最低でも2回、平均すると3回、多い時は週5日行くことも!

今のところ飽きることなく続いている理由の一つは、時々パーソナルトレーナーをつけてカラダのコンディションをみてもらいながら、無理なく自分に必要な種目を適切な量で指導してもらっていることだと思います。

心身に起こったさまざまな変化

数ヶ月通ってみて、それなりに感じられるメリットとしては、

・姿勢が少しずつよくなっている
・肉が少しだけ引き締まってきた
・食事が自然と健康志向に
・なんとなく気分がポジティブ
・疲れにくくなった
・慢性的な肩こり、腰痛が少しずつ改善

といったことがあります。

ジムでは筋トレを中心にやっていますが、ごくわずかながら筋肉量が増えてるからか、体重は右肩上がり。でも体重が増えたからといって、これまで着ていた服がきつく感じるということはありません。ジム通い以前なら、「この体重になっちゃうと着るのがしんどい」という服でも、不思議とこれまで通り着ることができます。

そして、実際それらを履いていても、今までは細い筒に無理やり肉を押し込んでいたような感覚だったのに、今は肉にファブリックを纏わせているというか、筒のなかで肉が自立しているような感覚があります。見た目で痩せたという実感はないですが、肉質は変わってきているのかもしれません。

食べ物やメンタルにも自然と変化が

また、特に食事制限などはしていませんが、運動のあとはシンプルでヘルシーなものを食べたいと感じることが多く、頑張らずとも健康的な食事をとる機会が増えました。
そして、気分がポジティブで疲れにくくなったせいか、外出したり、人に会ったりすることが以前より億劫ではなくなりました。すると、新たな出会いや、面白い話や物事に出くわしてより「楽しい!」と感じることが増えたように思います。 だいたいいつも筋肉痛ということを除けば良いことづくめなのです。

ファッションに関していうと、私の性格や嗜好からすれば、前回ご紹介したアスレジャーに代表されるようなアイテムは私のトップリストには入りにくいのですが、リアルにジム通ったり、一日平均10km近く歩くような生活をしてると、少しは似合うように変わってきているのかしら...と思う今日この頃。

夏の定番アイテムであるTシャツの登場頻度も高くなってきました。でもいざ着てみると、年齢とともになんだかTシャツが似合わなくなってきたと感じることはありませんか?
アラフォーの体型にあわせて計算しつくされたシルエットのTシャツを選ぶことで解決するのも手立ての一つ。でも、もし同じお金を払うなら、きれいに洋服を着こなすために、肉体自体に手をかけてみるというのも選択肢の一つかもしれません。

<今月の旅するファッション>

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全天球映像作家「渡邊課」との一枚。前回取り上げたアスレジャーの例。この日の私は、コンテンポラリーブランドのアシンメトリーなロングシャツを着ていますが、そのなかは、黒のタンクトップにトレーニング用のスポーツレギンス。足元はカラフルなスニーカーサンダル。派手な足元に合わせてアバンギャルドな「渡邊課」キャップでバランスを取っています。靴はともかく、シャツを脱げばそのままジムでトレーニングできるぐらいのアスレチック度!

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