Vol.25 断りにくい仕事、断れない仕事

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フリーランスは自分で仕事を選べるのがメリットですが、断りにくい仕事、断れない仕事があるのも事実です。

時には、心を鬼にして勇気をもって断ることも、フリーランスとして長く働いていくためには必要ではありますが、断る前にダメ元でも交渉してみることが大切です。

スケジュールが厳しいなら、いつまでならできるのか。
ギャランティーが低いなら、いくらが希望なのか。
自分のタッチではないものを指定されたら、どんなタッチなら提供できるのか。

この条件ならお引き受け出来ます、と相談してみます。
具体的に提案することで、クライアントも検討してくれます。
交渉するのは当たり前のことなのですが、そう思えるようになるまで結構時間がかかりました。

断りにくい仕事や断れない仕事がきたときに、クライアントの要望に答えつつ、自分が納得のいくかたちにどう落とし込んでいけるか。
それがプロとして磨いていくべき腕ということかな、と思います。

フリーランス人生20年、私もまだまだ試行錯誤の毎日です。

※この連載のバックナンバーはこちらからご覧ください。
←Vol.24 「一晩寝かせて冷静に」が大切な3つの理由
Vol.26 繁忙期の始まりはいつもキツイ案件から?
※次回の「今日も家でおしごと」は8月1日(月)更新予定です。

峰村友美

Writer 峰村友美

イラストレーター・Rhythmoon編集部メンバー
新潟県長岡市出身杉並区在住。1997年よりフリーランスのイラストレーターに。出版、広告、WEB、パッケージ等にイラストを提供。ほのぼのとあたたかく親しみやすい人物や動物などを描くのが得意。好きな食べ物はチョコとあんことパンとコシヒカリ。好きな場所は映画館と水族館。9歳差兄妹の母。
http://minetom.com/

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