とあるリモートワーカーのつぶやき

August 29 2016

【新連載】No.1 紆余曲折の末たどり着いたリモートワーカーの道

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はじめまして。今回からリモートワークについて連載させていただくことになりましたとクラタイクツと申します。

私は在宅にて、とある商社のサポート業務をしております。仕事内容はインターネットでの販売運営や、入稿用広告データの制作、顧客のサポート対応などが主です。細かいお仕事の内容については、守秘義務があるので時折フェイク情報が入ることがありますのであらかじめご了承ください。

現職の業界は新卒で入ったのと同業種で、当初は一般会社員としてスタートしたのですが、出産や育休のライフステージを経て、現在のリモートワークのような業務形態に至りました。今回はそこにいたるまでの経緯を自己紹介がてらお伝えしていきたいと思います。

育休切りの憂き目にあってWワーカーに転職

私はもともと満員電車で通勤する会社員でした。8年の勤務中に2人の子どもを授かりましたが、2度目の育休明けに「あなたの帰る席はない」と言われ、転職を余儀なくされました。いわゆる育休切りというやつです。

しかし運良く育休明けの自分を雇ってくれるところが見つかり、派遣パートとして事務職に就くことができました。時を同じくして、会社員だった頃の先輩が独立開業し、「雇えないけど、ちょっと手伝って欲しい」」と誘ってくれたので、単発ですが広告制作の副業も始めました。いわゆるWワークというやつです。

ところが、今度は3人目の子どもを授かり、3度目の育休明けにまた行く職場を失いました。派遣先の企業が復職時期に合わせてなんと正社員採用試験に呼んでくれたのですが、なんとなんとなんと私は落選してしまったのです! 派遣として戻るにも空いた席がなく、私はまたもや転職を余儀なくされました。

勢いで独立したが挫折し結果リモートワーカーに

しかしこれまた運良く、先の先輩が「雇えないけど、仕事を発注してあげるからとりあえずやってみる?」と誘ってくれたのです。そこで私はとりあえず勢いだけで独立しました。委託された広告制作業以外にも前職からのツテで他社からコピーライティングや記事ライティングなどを受注しながらなんとか仕事をつなぎました。いわゆるフリーランスというやつです。

ところが、これがとことん向いていなかった! フリーランスに必須の営業スキルやタイムマネジメントスキルに全くもって適性なし! さらに夫の単身赴任が重なり、ひとりで3人の子どもを育てながら器用に仕事を受注していく要領が(容量も)とにもかくにも足りない!能力も余力も足りてない! そこでまたもや私は方向転換を余儀なくされたのです。

しかしこれまた運だけは良く、やっとこどっこい現職の在宅ワークに漕ぎ付くことができたのでした。なんということでしょう。持って備わった才能はしぶとさと人脈だけという驚きの悪運の強さ。周りの方々の温かいご協力のおかげでなんとか今日も働けている状態です。

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へっぽこな連載ですがよろしくお願いします

私はもともと仕事が好きで、この業界で働くのが好きで、出産後もバリバリ働きたいと考えていました。けれども、現実は思うようにならないことばかりで、壁にぶち当たるたびに「どうしよう?」「もう働くのやめようか?」とあたふた悩んでは新しいやり方にチャレンジし、失敗しながらなんとかここまでしがみついてきました。

その結果たどり着いたこのリモートワークという働き方は、なぜ最初からこのスタイルを目指さなかったのか?と不思議になるくらい、今の仕事内容と自分の環境に適していたのです。こんなへっぽこなやり方でもたどり着けたのですから、これからの世の中はもっと多様な働き方が増え、「自分らしい働き方」を提案していける時代になると私は確信しております。

そこで皆様に「自分らしい働き方」探しの参考にしていただくべく、一体どんな手を使ってこんなふざけた自由な働き方を受け入れてもらうにいたったのか、はたまたどのように仕事を評価してもらってるのか、ぶっちゃけ稼げてないんじゃないのか?いやいや在宅ワークなんて所詮稼げていないでしょう?などの実情について次回より詳しくお伝えしていきたいと思います。

さらに私だけでなく、世の中に増えつつある数多のリモートワークや在宅ワークの実態や、気になる保育園事情、税金関係の話まで、リモートワークのグレーゾーンにぐいぐい切り込んで書いていきたいと思います。疑問や興味のある方はぜひご意見をお寄せください。

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