おもてなし乾物ごはん

January 20 2017

野菜で野菜が食べられる!かぼちゃのディップ

このエントリーをはてなブックマークに追加

もうすぐ大寒。一年で最も寒さの厳しい季節ですね。
でも、お日様の位置は冬至に比べると高くなり、土の中では、ふきのとうなどの春の野草が芽を出すのを準備している頃です。

私が住む藤野で月2回開催されているビオ市は、この寒い時期にも、朝8時から大盛況。今年の初売りは、1/3から始まりました。

色とりどりの旬のお野菜が美しく並び、地元のオーガニックを愛する人々が集います。とても小さな町なのに豊かな食材が手に入ることがありがたく、私も何より大切にしているイベントです。

先月末、ビオ市の1周年記念パーティーがあり、野菜曼荼羅を作ることが企画されました。この野菜に合うドレッシングを作って欲しいという依頼を受け、お引き受けすることに。

20170120_kosino_1.jpg

せっかくだから、ビオ野菜を使ったドレッシングを!と考え、農家さんから届いた野菜を見て前日に6品、即興で作っていきました。

里芋ディップ
さつまいもディップ
彩り野菜ドレッシング
赤大根ドレッシング
BBQドレッシング
ほうれん草の豆腐マヨネーズ

「お芋を使うドレッシング?めずらしいですね。」
「とても彩り豊かですね!」
など、皆さんからお声かけいただける仕上がりとなりました。これも、すべて農家さんの元気なお野菜のおかげ。1周年のお祝いを盛り上げる一員となれて、ホッとしました。

パンにのせても、野菜につけても美味しいディップ。生野菜や蒸し野菜とパンを用意して数種類の手作りドレッシングを作れば、おもてなしにも使えそうですね。野菜の種類で、アレンジは無限大です。

今回は、かぼちゃで作るディップをご紹介します。

かぼちゃのディップ

20170120_kosino_2.jpg

<材料>
かぼちゃ    1/4ケ
塩       少々
菜種油     大さじ3
穀物酢     大さじ2
味噌      大さじ1

<作り方>
1. かぼちゃは一口大に切って、少々の塩をふって蒸す。
2. 熱いうちにマッシャーでつぶし、オリーブオイル、穀物酢、味噌を混ぜる。

少し塩分が高いですが、このままサラダとしても食べられます。
このディップは、少し温めてホカホカをいただくのもオススメです。

シンプルな材料だから、素材の力が大切。慣行栽培のお野菜や大量生産の調味料では少し物足りない仕上がりになるかもしれません。元気なお野菜と伝統調味料を使って、ぜひ作ってみてくださいね。

薄いいちょう切りにしたカブや大根、スティック人参、蒸した蓮根やごぼうなど、ディップを温めながらいただくと体もポカポカしてきます。

パンの代わりに、お麩に乗せて食べるのもオススメです。素朴なおやつにもなるし、数種のディップをのせたものをたくさん並べれば、パーティーメニューにもなりますよ。

かぼちゃをお芋に変えても同じように仕上がりますので、ぜひ、いろいろなお野菜でアレンジを楽しんでくださいね。

標高約200mの藤野は、湘南地方から引っ越してきたものにはとても厳しい寒さですが、人々の温かさが感じられる町。これから、どこの町でも少しずつ寒さが和らいでくるはずです。しばし、冬を楽しみましょう。

フリーランス応援プログラム