海外でフリーランスとして生きる

April 21 2017

海外フリーランスに限らない! 日本在住でも語学はできたほうがいい

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イースターも終わり、本格的な春の到来! ...と言いたいところですが、まだまだ肌寒い日が続くベルリンです。
私は最近とても忙しい日々を過ごしています。なぜなら、ドイツ語の語学学校に1日3時間、週5で通っているからなのです!

海外生活とは切り離せない「語学力」。やっぱりないと不便なのでしょうか? 

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ベルリンではドイツ語は必要なし? 

ドイツ生活も4年にもなるのに、なぜ今さらドイツ語をやり始めたのか。

お恥ずかしい限りですが、私のドイツ語レベルはまだまだ低いです。というのも、「ベルリンは英語で生活できる」から。この言葉を聞いて、ベルリンに来る日本人も多いと聞きます。

実際、私自身は4年間、英語だけで暮らせていました。でも、ドイツでは、英語を話せない人だってたくさんいますし、私自身「ドイツ語が話せたら!」と思う場面を多く経験しました。日常生活レベルでいうと、病院やお役所関係の手続きの際、難しいドイツ語は必要なくても、ドイツ語を話せると格段に物事がスムーズに運ぶことは言うまでもありません。

日常生活以外でも語学が重要な理由 

でもドイツ語を始めた理由は、「日常生活に支障がある」ということだけではありません。
ドイツ語を話せることで、「仕事の幅が格段に広がる」ということを痛感しているからです。

とくにライターとしての業務は、「書くこと」だけではなく、「リサーチ」に多くの時間を使います。日本に関しての情報は日本語でリサーチすることで一番多くの情報を得られるように、英語圏のことはやはり英語でリサーチできると情報量がまったく違います。それと同じく、ドイツ語でリサーチすることによって、今までカバーできていなかった情報もキャッチできるようになり、よりドイツに特化した仕事へのチャレンジもしやすくなると考えています。リサーチだけではなく、インタビューもドイツ語でできると、英語では引き出せないドイツ人の本音なども聞けるでしょう。これは、「自分のスペシャリティ、自分の得意分野」にも繋がっていくことですね。  

実際、ドイツ語ができなかったために、逃した仕事もたくさんあります。日系の情報雑誌などで、「ドイツ語ができるライター」の求人案内は実はよく見かけます。しかし、言語がネックでなかなか応募できずにいたのです。

「英語で暮らせる街」ということに甘んじて、自分を成長させてこなかったことに気付き、遅ればせながらきちんと語学と向き合うことにしました。「これ、応募したいけれど、私、ドイツ語が堪能ではない...」という劣等感も、見方を変えてみれば、「ドイツ語さえ克服できれば、新たなドアを開けるチャンスでもある」ということなのです。

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誰かの悪戯かアーティストによってカラフルにペイントされたストリート名の表記。Be happy にほっこり!

新しい仕事のチャンス、見逃してませんか? 

もちろん、ライターだけではなく、その他の業種のフリーランスでも語学ができるに越したことはありません。交渉、プロモーションなどを英語やその国の言語でできれば、クライアントは日本に限る必要はないのです。それは海外在住ではなく、日本在住でも海外のクライアントと仕事ができる!ということでもあります。これぞリモートワークの醍醐味。

「日本にいるし、出ていくつもりはないから語学は必要ない」と考えているフリーランスの方、もったいないです!

職種にもよりますが、例えばイラストレーションやウェブデザインなどビジュアル要素の強い職種の方は、日本を拠点にしていても、語学をブラッシュアップさせてることで、マーケットは格段に広がるのではないでしょうか。

語学は将来の選択肢を広げてくれるもの。
世界中のクライアントがあなたと仕事をするのを待っているかもしれません。

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