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Interview: 女性100人・100通りの生き方

雇われない働き方を選び、自分スタイルでしなやかに生きるフリーランス女性100人・100通りの生き方を紹介。満月と新月に更新中

Vol.43 2010年9月23日 好きなことを一生やり続けたい経験とセンスを信じてバッグデザイナーに:バッグデザイナー シロヤマアケミさん

Profile

新潟県出身。文化服装学院卒業後、アパレルメーカー、バッグ問屋、大手スポーツメーカーなどでデザイナーとして勤務。2004年にフリーランスに転身し、バッグブランド「Joolie(ジューリー)」を立ち上げる。デザインはもちろん、素材の買い付け、ブランドサイトの制作、顧客への接客販売など運営全般をひとりで担う。現在ハマっているのはバレエレッスン。夫と3匹のワンちゃんと5人暮らし。
「Joolie(ジューリー)」のブランドサイト>>

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大企業での安定した生活から夢実現のためにフリーランスへ

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ブランド名「Joolie(ジューリー)」は英語のJoy Of Our Lifeの頭文字JOOLと、フランス語で"美しい"を意味するJolieより由来。「バッグはペットと同じく、相棒のような存在。一緒に出かけたくなるようなバッグを作りたいですね」

 独特の色使いと主張ある柄の組み合わせで、女子の心をキュッと掴むバッグを作るシロヤマアケミさん。企業デザイナーとして13年のキャリアを持つ彼女の転機は2004年。最後の勤め先となった大手スポーツメーカーで、競泳水着のデザイナーとして6年目を迎えた頃だった。

「前職では水着のデザインだけでなく、ブランドのコンセプト作りや立ち上げ、パソコンを使ってのデザイン......本当にいろんな経験をさせていただきました。お給料も居心地も良かったのですが、私が指示を出して若手が作るというケースが増えてきて、管理職としての役割を担うように。想いを形に起こすのが一番好きなことなのに、それを他の人に譲らなくてはならない状況がツラくなってきたんです」

 私は一生働きたい。でも好きなことじゃないと長く続けられない。それなら、やりたいことをやった方がいい! 作りたいものを作るためにシロヤマさんは独立を選んだ。会社を辞めることにもフリーランスへの転身にも不安はなく、退職までの日々をワクワクした気持ちで過ごしていたと言う。

 「水着という実用的なものを制作していたので、次はロマンティックでうんと女性らしい、『カワイイ!』と心が躍るようなデザインをしようと決めていました。バッグデザイナーを選んだのは、見てワクワクするようなバッグが売り場にはなく、"必要だから買っている"という女性が多いと感じたから。以前、自分でデザインしたバッグを職人さんに作ってもらったことがあったのですが、既製品と違って使いやすいし、何より使っていて楽しいんです。こんなバッグを求めている人がいるのでは? なら私が作ろうって思いました」

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