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三橋ゆか里さん

Vol.69 2011年11月25日

英語とITを<軸>にして
マイペースに世界へと羽ばたく

ITライター・Webマスター 三橋ゆか里さん

Profile

大学在学中に雑誌の定期購読を専門に販売するオンラインショップでインターンとして働き、卒業後にそのまま入社。その後、UIコンサルティング会社、Web制作会社等を経て2009年に独立。現在は、Webディレクション、取材・ライティング、翻訳、調査案件、ソーシャルメディアのコンサルティングなどを行っている。
●海外のテクノロジー、出版関係、Webデザイン、マーケティング関連の最新情報を紹介している三橋さんのブログ「TechDoll 」はこちらから>>

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書くことで日本のスタートアップを応援し、世界に羽ばたく

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家で仕事をする日と外出する日は意識的に分けている。外出デーは朝から夜遅くまで打ち合わせやイベントの予定を詰め込む。空き時間はカフェでノートパソコンを開いてひと仕事。取材に必須のデジタル一眼レフカメラ、ICレコーダーはいつも持ち歩いている。スケジュール管理は意外にも手帳派なのだそう。

 インタビュー中、何度も彼女の口から「スタートアップ(※)」という言葉が出てきた。最近は"スタートアップブームだ"といわれているが、実は、日本の小さなベンチャー企業が海外に進出して成功した例はまだ少ない。IT技術の最先端は海外、とくにシリコンバレーであり、世界中から優秀な人達が集まってくる。そこの情報をいかに早く入手して日本のITコミュニティの人たちに伝えられるかが、結果として日本のスタートアップを応援しサポートすることにつながる。


「技術力があり、着眼点もよいのに広まらない日本のスタートアップが、世界で通用するサービスをつくり成長するまでの姿を見てみたいんです。私が文章を書くことで、少しでも応援や貢献ができれば嬉しい。日本のスタートアップが海外進出する際のローカライズ(英語対応)やプロモーション、Webサイト立ち上げなどでもお役に立ちたいですね」

 「もっと英語でよい記事が書けるようになって、仕事の幅を広げたい。将来的には海外のメディアでも積極的に書きたいですね」と今後について意欲的に話す三橋さん。アジアのテクノロジー系のニュース全般を網羅するシンガポールのサイト『Penn Olson』 で英語の記事を執筆しているのもそんな想いから。英語の記事を書くことが、何よりもよい勉強になっていると言う。

「あまり先のことは計画していません。海外に住んで仕事をするというよりは、日本と海外を行き来しながら、海外とのパイプを作ったり、ネットワークを広げていきたいですね。以前、『お前は向上心はあるが、ハングリー精神がない』と言われたことがあります(笑)。私は自分のペースで焦らずやっていきたいし、ライフスタイル重視。フリーランスになった今、とても充実しています」

 持ち前の聡明さにくわえ、謙虚な姿勢とプロ意識。これからさらに活躍の場を広げ、有名になっていくに違いない三橋さんを、まずtwitterで@yukari77 をフォローして応援していきたい。

※スタートアップ
起業したばかりの企業のこと。特に米国のコンピューターやIT関連の企業が集結しているシリコンバレーで用いられる。

三橋さんのリラックスアイテム

vol69_7.jpg夜のリラックスタイムに欠かせないのが、よい香りのするアロマキャンドル。暗くした部屋にお気に入りのキャンドルを灯してからシャワーを浴び、部屋に戻るとよい香りに包まれて幸せな気持ちになれるのだそう。最近よく使っているのはFrancfrancのもの。 ※右はイメージ写真です。

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