Vol.01 フリーランスで働くってどんなこと?『ひとり仕事術』

ひとり仕事術
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中本 千晶
バジリコ
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2005年に刊行された書籍なので、すでに手に取っている方も多いと思います。この本では、「個人で仕事をする人=ひとり仕事人」と定義して、"ひとり仕事人"のナマの声から導きだされた"実用的なノウハウ"がまとめられています。

フリーランスで働く人の中には、会社組織を毛嫌いする人が多いかもしれませんが、「ビジネス社会で生き抜くためには、"会社組織"には学ぶべき要素がたくさんある」というのが著者の考え方。

この本では、「ひとり営業部」「ひとり広報部」「ひとり商品開発部」「ひとり経理部」......と「ひとり仕事」の内容を会社の機能別に分けて、それぞれの分野で必要な基礎知識が紹介されています。読み進めるうちに「今の自分に足りない機能は何か?」が見えてくる一冊です。

私はこの本に、独立3年目に出合ったのですが、自分の仕事を振り返るよいきっかけにもなり、また気になる「ギャラ交渉」「営業方法」などでは参考になるトピックが満載でした。
そして、すべてを読み終わって改めて、フリーランスは、"責任を負う覚悟"は必要だけれども、すべてを自分で決められることって本当にエキサイティングで楽しいことだよなあ〜と実感。

「ひとり仕事」はそのフェーズごとに悩みもどんどん変わってくると思うので、その都度、読み返してみてもよいと思います。

「すでに独立していて、より自分の価値を上げたい人、具体的な悩みがある人」はもちろん、「独立に少しでも興味ある人」には、"独立するってどういうこと?"というのがリアルに感じられるのでおすすめです。

フリーランスの時間管理については、続編として『ひとり仕事術 時間管理編--時間とうまくつきあうための七色法則」)』が出ていますので、そちらも合わせてチェックしてみるとよいかも!

(文・小野梨奈)

Rhythmoon編集部

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