スカイプがつなぐ家族の時間

放射能離婚などというワードが週刊誌で踊る昨今、
夫婦の意見が一致しているかどうかは
ゆる疎開にあたって重要なポイントです。

わが家の場合、最初に放射能に対して子どもを
避難させようと言い出したのは夫のほう。
私はどちらかというと楽観視していて、
いたって普通に暮らしていました。

当時の意見の食い違いといったらそりゃあすさまじく、
「子どもだけでも一刻も早く」という夫と、
「避難なんて、大げさな」という私で真っ向対立。
お互いが自分の見つけてきた情報で
相手を説得しようと、やっきになっていました。

しかし、一向に光明の見えない原発の状況、
水道水や食品の汚染などが次々に明らかになるにつれ、
私のほうの考え方が変わっていきました。
いろんな情報が氾濫していて、
最初は希望的観測と悲観的観測の間で
ふりまわされ、疲弊していましたが、
「よくわからないものに対しては予防原則にのっとる」
と決めてから、少し楽になりました。

そんなわけで、当初から東京から離れることに
賛成していた夫ではありますが、
会社員で営業職という身の上なので
一緒にゆる疎開する、というわけにはいかず、
子どもと離れる時間が増えることは残念そうでした。

そんな私たち家族のもっぱらの楽しみは、
スカイプでのビデオ通話。
(息子はテレビ電話と言っている)
ゆる疎開の必須アイテムの一つです。

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そのうち、仕事の打ち合わせもこれでやる予定。
スカイプ様様です。