ゆる疎開と働き方の変化

私はフリーランスとしては、
ちょっと特殊な働き方をしています。
ある企業と業務委託契約を結び、
毎月固定のギャランティでその会社の仕事をしています。
ゆる疎開をする前は、月~金、10時~17時を基本として
オフィスにも常駐していました。

収入が給与ではなく報酬であること、
個人事業主として確定申告をしなくてはいけないこと、
そこの会社の仕事優先ではあるけれど、
他社の仕事も請け負うこと、などを除けば
一般的な会社員の働き方とあまり変わりません。

しかし、ゆる疎開を実行するには、
まずはこの働き方を変えねばなりませんでした。
契約を変更し、完全なフリーランスとして受注発注の
関係性を突きつけられることを覚悟し、
10時~17時という時間的拘束と場所の拘束をなくして
今までと同じ業務を続けることは可能かどうか、
思い切って相談しました。

仕事とプライベートのバランスを変えたいのではなく、
仕事もプライベートもどちらもあきらめたくないから
こういう選択をしたい。
そんなふうに伝えた覚えがあります。

結果、案外すんなりと理解を示していただき、
「女性のパフォーマンスを活用していくためには、
多様な働き方の可能性を探っていかなくてはいけないと思っている。
その一つのトライアルとして、やってみる価値がある」
というような言葉をいただきました。

この会社とお付き合いをして9年。
お互い、信頼関係が築けていたというのもあるし、
特にここ数年は、経営者のポジションの人と直接
仕事をしていたので、相談がしやすかった環境と
タイミングでもありました。
もちろんそれだけではなく、チームとして
今後1~2年先まで決まっている仕事がある、
というのも大きな要素でした。

働き方を変えたことで、業務上クリアしなくてはいけない
課題も問題もありますが、
理解を示していただいたクライアントに報いるためにも
この環境を生かしてさらなるパフォーマンス向上に努めようと思います。
xi.jpgゆる疎開にあたって導入したアイテムの一つ、docomoのデータ通信端末Xi。
移動の新幹線車内がけっこう仕事がはかどる