事件簿28 フリーランス妻を持つ夫の家事・育児参加事情

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アンケート結果発表!

Q. 平日・休日の家事の分担率は?

分担率(妻:夫)平日休日
10:0 37% 5%
9:1 16% 21%
8:2 11% 21%
7:3 5% 0%
6:4 11% 5%
5:5 11% 26%
4:6〜 11% 21%

休日は夫の分担率が高まっているものの、まだまだ妻の担当比率が高いという印象です。

Q. 家事・育児の分担ルールについて

・出産後自分が仕事に復帰するにあたり、仕事・家事・育児をすべてやるのは無理だし、日中の育児は私がやるのだからなるべく家事をやってほしいと出産前から話していた。出産後半年たった現在、私が子供の世話、夫が掃除洗濯、料理は二人で、と役割分担している。(30代・イラストレーター・夫:フルタイム会社員)

夫がパートの主夫的な位置づけなので夫が家事担当、私はそのサポートをするのが基本。炊事、洗濯、風呂焚きは夫の役目、掃除と金銭管理が私、というのが大まかな分担。仕事柄、平日・休日の違いはあまりありませんが、お互いに休みである日曜日は一緒に家事をするようにしています。(30代・ライター・夫:パートアルバイト)

息子(3歳)が「お父さん大好き!」なのに乗じて、育児はほとんど夫にお任せ。朝起こす、食べさせる、夜も間に合う時はお風呂、遊び相手、寝かしつけまですべて夫です。私は保育園の送り迎えくらい。家事はゴミ捨てはほぼ夫ですが、それ以外を私が担当。こんな感じで家庭内うまくまわっています。(と私は思っています。笑)(30代・セミナー企画・運営・夫:フルタイム会社員)

夫は九州男児。義母も「夫に家事はさせないで!」と私にいうほど典型的な九州の女性。正直、私だけの収入で暮らしていた時期もあり、今も私のほうが稼いでいるのに!と不満はありますが、仕方ないとわりきって、家事はなんとか私だけでやりくりしています。(30代・放送作家・夫:フルタイム会社員)

・基本的には、分担してもらう家事は、はっきり決めています。そうでないと、「やってもらえない」とイライラしたり、「私もいそがしいのに!」とキレたりしてしまうので(笑)変に期待するより、その方が自分的には気持ちが楽です。とは言え、平日のダンナの家事分担は、ゴミ出しと、食洗機に自分の食べた皿を入れる...くらい。休日は、娘をお風呂に入れたり少し掃除してくれたり、たまに洗濯物畳んだりしてくれますが、ちょっと不公平だな~とは思っています。(30代・Webディレクター・ライター・夫:フルタイム会社員)

・現在2歳児の子育て中で仕事をセーブしているとはいえ、私もフリーで仕事をしている以上、急な子どもの具合などで振り回されるのは信用問題。でもそこを私だけが引き受け、夫の仕事には迷惑をかけていないので、今は堂々と家事分担を要求し、夫もそれを理解し、うまく家庭が回るようになってきた気がします。(30代・編集・夫:フルタイム会社員)

Q. パートナーに気持ちよく家事・育児をしてもらうコツは?

・やはり「ほめる&御礼を言う」につきます!(40代・エディター・夫:フルタイム会社員)

キッチンを自分の聖域にしない。夫の使いやすいように場所を移動してもらったりして、二人の居場所にする。あと、家事ツールを二人で選ぶ。例えば掃除機など、夫がどうしても欲しい!といったダイソン(ちょっと予算オーバー)にしてから、喜んで掃除機を手に取ってくれるようになった。(30代・宣伝・夫:フルタイム会社員)

家事の質は問わない。細かいところは目をつぶる。気になるところは自分でなんとかする。(30代・イラストレーター・夫:フルタイム会社員)

・男の人は細々と何度も指示されると嫌だと思うので、ドンとでかいこと(食事を作る、洗濯物を干すなど)をお願いして、その間に細々と自分で動くようにしています。(30代・イラストレーター・夫:フルタイム会社員)

・料理も最初は野菜炒めばかりでしたが、おいしいおいしいと口に出し、夫や友だちと集まったときは、みんなの前で褒め、友だちたちに「すごいね!」「いい旦那さんだね」と言ってもらうようにしていました。(30代・ライター・夫:パートアルバイト)

「育児の大変さ」を見せることを意識してます。やっぱり見てないと、どんなに体力仕事なのか、わからないようなので。娘が4ヶ月で、先日はじめて主人の長期休暇で1週間一緒に過ごしたのですが、育児の大変さが初めてリアルにわかったようで、少し手伝いの頻度が上がりました。(30代・Webディレクター・ライター・夫:フルタイム会社員)

Q. パートナーの家事・育児参加に一言!

・男らしさ、女らしさにこだわらず、二人のちょうどよいバランスを見つけていくのが結婚生活の醍醐味なのかな?と思っています!(30代・ライター・夫:パートアルバイト)

・私の不満爆発がきっかけで夫が家事に参加するようになりましたが、今では夫だって本当は家事育児に参加したかったのかも、と感じるように。子どもが成長していくにあたり、しつけの要素が多くなって今まで以上に夫婦で子どもの育て方について話をしていかなくてはいけなくなると思うので、家事分担って家族、家庭の共通認識を深めるうえでとてもいいことだと思っています。(30代・編集・夫:フルタイム会社員)

・子どもの面倒を見るという"イクメン"も大事ですが、その前にシュフメン?になってみないと真のイクメンにはなれないような。。うちの夫もそうですが、世のパパ達も奥さん任せにせず、これからもどんどん家事育児、それから保育園の行事などにも参加して、子どもがどんな環境で育っているのかを知ってもらいたいと思っています。(30代・編集・夫:フルタイム会社員)

・正直、もっとやってくれ~子育ての大変さを理解してくれ~とは思いますが、パートナーだけでなく、社会のシステムの問題かな...という部分もあるので、相手だけでなく、社会的な理解と協力がほしいです。育児中の家庭のお父さんは、早く家に帰してあげて!って心から思います。(30代・Webディレクター・ライター・夫:フルタイム会社員)

まとめ

夫がフルタイム会社員の方が多かったせいか、平日はなかなか家事・育児へのサポートが難しいという現状が明らかに。子どもの急な発熱などにもなんとか対応できたり、平日家にいる時間が長かったりするとついつい女性フリーランサーの家事・育児の負担率が高くなってしまいがちですが、無理は禁物です!やってほしい家事・育児はきちんと口に出してお願いする、やってもらえたら感謝の気持ちを伝える、の積み重ねでじわじわ「シュフメン?」に変えていき、二人のちょうどよいバランスを見つけることが大事ですね。
(文・オノリナ)

峰村友美

Writer 峰村友美

イラストレーター・Rhythmoon編集部メンバー
新潟県長岡市出身杉並区在住。1997年よりフリーランスのイラストレーターに。出版、広告、WEB、パッケージ等にイラストを提供。ほのぼのとあたたかく親しみやすい人物や動物などを描くのが得意。好きな食べ物はチョコとあんことパンとコシヒカリ。好きな場所は映画館と水族館。9歳差兄妹の母。
http://minetom.com/

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