Vol.09 「縄文雑巾プロジェクト」で、ロゴ&名刺をリニューアル

昨年、小さな決意を胸に「屋号」を持ってみたものの、
名刺がずっとアップデートされていない状態が気になっていた私......。

フリーランスにとって、ポートフォリオ並に「名刺」は大事!
とわかっていつつも、
名刺って、誰でもいいからすぐにお願いできるものではないですよね。

自分の想いや提供するサービスのことを肌感覚で理解してくれて、
それを自分の好きなテイストや雰囲気にそのまま落としこんでくれる方!
とこだわればこだわるほど、月日はどんどん過ぎていって......。

そんな時に出合ったのが、ちょっとユニークなステップで、
必要なクリエイティブの相談から制作までを行ってくれるという、
その名も「縄文雑巾プロジェクト」というサービス。


これまでの人生をじっくりと見つめなおす「おそうじ時間」を通じて、 自分の人生の目的、自分のナリワイを見つけ、 人々の役に立ちながら、クリエイティブに生きるためのお手伝いをします。


そんなコンセプトでサービスを展開するのは、
グラフィックデザイナーの戸塚晶子さん

totsuka2-224x300.png
戸塚さんは、東京藝術大学でグラフィックデザインの修士を取得され、
大学院在学中に英国UCA美術大学に留学。
これまでに、「和」や「zen」をテーマにした作品のほか、
最近ではインフォグラフィックスの制作も手がけるなど
幅広く活動されていらっしゃいます。

「縄文雑巾プロジェクト」は、
ご自身がここ数年ハマっているという「縄文文化」と
人生のあゆみを整理整頓、おそうじする「雑巾」
を組み合わせたサービス名なのだとか。

入念なヒアリングで脳内イメージをビジュアル化

プロジェクトは、直接お会いしてのヒアリングと
Skpyeを使ったオンラインミーティングの組み合わせで進んでいきます。

1)対面インタビュー

直接会ってのヒアリングの場所は、依頼者側から指定します。
「デザインのインスピレーションとなり、その方の価値観が垣間見れるような場所を指定していただくようにしています」と戸塚さん。
私は吉祥寺にある最近お気に入りのカフェでお願いすることにしました。

当日は、自分が最も自分らしくいられる心地よい空間の中で、
戸塚さんからの簡単な質問に答えるかたちでインタビューはスタート。
自分の価値観、仕事観、人生観などを
約2時間弱かけて、じっくりと引き出していただきました。

2)オンラインミーティング

Skypeを使ったオンラインミーティングで、
前回のインタビュー内容をまとめたものと、
それをもとにビジュアルに起こしたものを見せていただきながら、
デザインの方向性を確認していきます。

びっくりしたのは、インタビューで取りとめもなく話したことや
もやもやしていたことが、
このように1枚のマインドマップになって整理されていたこと!

ono_mindmap.png

これを眺めているだけでも、
自分の頭の中がすっきりと掃除されたような気分でした。

そして、ビジュアル化したロゴ、名刺のデザイン案を
いくつか提案していただき、方向性のすり合わせを行いました。

私の場合、基本パッケージである
「名刺とロゴのデザインをお願いしたい」ということが明確でしたが、
これからサービスを立ちあげる方など、
ほかに何が必要なのかわからないという方は、
リーフレットデザイン、ブログ&ポートフォリオサイト、
パッケージデザインなど必要なクリエイティブについて
世界観を統一させながらトータルで提案していただくことも可能とのこと。

3)仕上げに向けての対話はワクワクが大事

その後、メールベースでの丁寧なやりとりを数回重ね、
デザインを調整し、依頼から3週間〜1ヶ月くらいで
デザインを仕上げていきます。
デザインの制作過程は、お客さんとワクワクを共有しながら
 一緒にデザインを作り上げて行きます
」と戸塚さんが仰るとおり
とても楽しくやりとりさせていただき、
仕上がりが待ち遠しくて仕方がありませんでした。

そして今回、最終的に作っていただいたロゴデザインがこちら。

kaleidostyle_sample.png

屋号に込めた想いと、
コンセプトである万華鏡、月、北海道(雪の結晶)が
要素として見事に混ざり合った美しいパターンを制作していただきました。
ひと目見て、気に入ったのは言うまでもありません。


そしてもう一つ、「縄文雑巾プロジェクト」でユニークなのが、
支払う代金の一部を、物々(スキル)交換で支払えるバーター制度があること。

これから始めるサービスはもちろんのこと、
・自分のやりたいこと・してあげたいこと
・自分はもう必要ないけど誰かの役に立ちそうなもの
をリストにして、戸塚さんに提案します。
その中に、戸塚さんがほしいもの・ことがあれば見事バーターが成立!
実は今回のこの記事も、バーターとして提案させていただいたものの
一つなのでした。

将来的には、地域通貨などに置き換えての取引なども検討しているという戸塚さん。
「その昔、お金が発明される前は、人々は物々交換をしながら互いに支えあっていました。お金は大事ですが、互いにwinwinな関係になれるなら、無理のない範囲で取り入れてみてもよいのではないかなと思って」(戸塚さん)

戸塚さんとの対話を通じて、
結局は自分と向き合い、内面を掘り下げていくことにつながり、
その結果、自分の想いや目指すべき方向がクリアに。
さらにそれをイメージ化していただいたお気に入りのロゴ、名刺は、
目にするたびに「頑張るぞ!」という勇気をもらえるから不思議♪

みなさんも、なにかの折には「縄文雑巾プロジェクト」で
創造的な人生のおそうじを体験してみてはいかがですか?

(文/オノリナ

「縄文雑巾プロジェクト」体験したい!方

縄文雑巾プロジェクトへのお問い合わせはこちらから戸塚さんに直接お問い合わせください。

Rhythmoon編集部

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