コレがないと始まらない!? 最強の営業ツールとは

みなさま、こんにちは。週末ライターの須磨ますみです。
今回はフリーに欠かせないお仕事アイテム「名刺」についてアレコレ考えたいと思います。フリー活動における最初の仕事が名刺作りという方も多いのではないでしょうか?

タイトルには最強の営業ツールなんて大きなこと書いちゃいましたが、あながち間違ってないと思うんです。フリーランサーの名刺って見たことありますか?これでもか!!ってくらいに気合いが入っているものが多いんですよ。イラスト、写真、キャッチコピー、経歴、これまでの実績......小さな紙の上にアピールポイントがぎっしりと詰め込まれています。

OLになってから余暇時間が増えた私は良い機会だからと、多くのイベントや異業種交流会にでかけました。そこで、さまざまな職種のフリーランサーの名刺を見ることができました。それまではデザイナーやカメラマンなどいわゆるクリエイター系職種の名刺しか知らなかったのでとても衝撃を受けたのです......。

「何を載せるか」情報の棚卸しをしよう!

Googleなどで「名刺 デザイン」と打つだけで印刷会社や自作用テンプレートサイトなど簡単に辿り着くことが可能です。そう、名刺そのものを作るのは難しくないのです。でもせっかく作ったのに、その良さが活かされていない場合も。

一番多かったのは、情報を載せすぎて本当に伝えたいことが上手く伝わらない名刺です。デザインは載せる情報が決まれば自然にまとまります、まずは自分との対話です。「何を仕事にして(事業内容)、どういう人にクライアントになってほしくて(市場セグメント)、そのためにどういう風に見られたいか(ブランディング)、ウリは何か(広告宣伝ポイント)」。

参考になるか分かりませんが、私の名刺を例にしてみますね。

20140813_wwork_1.jpg私は以前一緒に仕事をしていたデザイナーさんに作ってもらいました。デザインに関するオーダーは、「シンプル」「頭が良さそうに見える」「ダサイのはイヤ」の3点(自分の好みや目指す方向がはっきりしていた、デザイナーへの信頼感があったのでざっくりとした依頼です)。情報は職種、名前、メールアドレスと携帯番号(最小限の連絡先)のみ。
かなりシンプルで情報も少ないです。でもこの余白の多さが会話を生み出してくれるんです。
「どんな原稿を書くのですか?」「ステキな名刺ですね」「名前が変わってますね」とか。

奇抜さや派手さはそんなに必要ないと思うんです。話すきっかけやコミュニケーションツールとしての機能することで、あなたらしさがきちんと伝わり、相手の印象に残れば良いのですから。それを実現できたら名刺は最強の営業ツールになるのではないでしょうか。

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須磨ますみ

Writer 須磨ますみ

前は編集・ライター、今は会社員+週末ライター。
各種インタビュー、仕事系、グルメ、ウエディングなどの編集・ライティング経験あり。

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