第2回 ストレスフリーな生活をおくるための「PDCAサイクル」

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"Enjoy life" by Peter Kirkeskov Rasmussen Flickr

育児は計画どおりにいかないのがあたりまえ

こんにちは。中小企業診断士の津田まどかです。

平日は、娘のお世話をしながら自宅でデスクワークをしている私ですが、最近になって娘の夜泣きが始まり、昼夜問わず寝かしつけに数時間とられるようになりました。この状況、大変ではあるのですが、いざ夜泣きが始まった時にはその状況に合わせた対応ができたので、あまりストレスを抱えることなく、なんとか仕事を進められています。

計画性と柔軟性のバランスが大事!

企業経営においてはもちろんのこと、ビジネスパーソンにとっても、計画を立てて実行することはとても重要です。ところが、子育て中のフリーランスの日常は、企業経営以上に状況がコロコロ変化します。だからと言って、無計画にその場しのぎの対応をしていては、子どもの状況に左右され仕事の生産性がみるみる下がっていき、ストレスもどんどんたまってしまいます。マイペースで仕事をしながら子育てできるフリーランスという立場は、とても恵まれているはずなのに...。

そこで、有効なのが「PDCAサイクル」を用いて、セルフコントロールをすることです。「PDCAサイクル」とは、「PLAN(計画)-DO(実行)-CHECK(評価)-ACTION(修正)」を繰り返すことです。大変有名なフレームワークなので、すでに知っている方も少なくないでしょう。ところが、実際には意識的に「PDCAサイクル」を回して生産性を高めている方はそう多くないかもしれません。

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私の場合は、娘と過ごす時間をおろそかにせず、自分の仕事時間を最大限に確保するために活用しています。その一部をご紹介します。

【PLAN】
娘を寝かしつけた後の20時~23時は、仕事専用時間に割り当てるタイムスケジュールを組んだ。

【DO】
仕事の時間も含めたタイムスケジュールの実績を、すべて手帳に記録した。 (家族と過ごす休日などはサボってOK)

【CHECK】
手帳の記録を確認したところ、以下のことがわかった。
・20時以降は、夜泣きなど、娘の状況に左右され思い通りに仕事が進まないことが多い。
・一方で、早朝~午前中は、比較的グズることが少ない。

【ACTION】
仕事専用時間を早朝の4時~7時に変更し、睡眠不足の時は子供と一緒に昼寝をすることにした。

ポイントは、①計画と実行の記録をとり照らし合わせてズレを把握すること(予実管理と言います)、②スケジュールを見直すタイミングを定期的にもうけることです(週に1回程度)
計画的に仕事を進めつつ、状況に応じてフレキシブルに対応を変えることができれば、仕事も育児も楽しみながらストレスフリーな毎日をおくれるのです。

つだまどか

Writer つだまどか

元ネイリストの美容業界専門経営コンサルタント。中小企業診断士。
ネイリスト時代の1万人以上の接客経験と5年連続売上・利益ともに二ケタ成長させたマネージャー時代の経験を活かし、中小企業経営者やフリーランス向けにコンサルティング、講師、執筆活動を行っている。
http://ameblo.jp/tiara-madoka/

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