今年は英語でクリスマスカードを送ってみよう!

10月のハロウィーンの喧騒が一段落すると、街はもうクリスマス一色ですね。随分とハロウィーンも日本に定着したものだな、と驚くのと同時に、年末を意識し始めるのもこの時期です。

クリスマスの挨拶メール

さて、クリスマスが近くなってくると、友人、知人、家族、親戚の間でクリスマスカードが飛び交います。私が以前勤めていた外資系の会社でも、この時期がくると、各国にある支社からクリスマスメールが毎日届いていました。

あまり時間をかけずにクリスマスのグリーティングメールを作るなら、写真に簡単なクリスマスのテーマのフレームをつけて、次のような一言を載せて送るのが簡単かもしれません。

Wishing You A Very Merry Christmas.

幸せなクリスマスでありますように。
Merry Christmas!よりも少し長く、しっとりした感じがします。


Happy Holidays!

冬休み(ホリデー)おめでとう!
これは特に近年よく見るようになりました。特にアメリカでは様々な人種、宗教の人達がいるため、元々キリスト教のお祝いであるクリスマスを一般的に使うのはどうか、という意識からHappy Holidaysが使われるようになっています。これは話す時も同じです。


少し長いものでは:

May the Peace and Joy of this Holiday Season be yours through the New Year.

このホリデーシーズンの平和と喜びが、新しい年もずっと続きますように。

...なんて言うのもあります。
写真は、状況に合わせて会社のプロジェクトメンバー全員の集合写真にしたり、親戚や友人なら家族写真にしたり、もちろん、人以外でも構いませんが、久しぶりの挨拶だったら、やはり本人の顔が見たいと思うのではないでしょうか。ただし、画像がとてつもなく大きなものの場合、送った先のメールボックスがいっぱいになってしまったり、開くのに時間がかかったりすることもあるので、送信サイズに気をつけてください。

E-Cardを送る

ほかにはWeb上のE-cardサービスを使ってみるのもいいかもしれません。アドレス帳を作っておいて、複数に日にちを指定して送れたり、開封通知をくれるところもあります。これなら送ってもらった人はリンクをクリックするだけなので、メールのサイズの心配もいりません。

紙のクリスマスカード

よくある紙のクリスマスカードは、2つ折りになっていて、表紙に一言、中を開けるとそれに続く文が書かれているのが一般的です。ジョークの場合は中側がいわゆるパンチラインになるわけです。

20141127_catchpole_papercards.jpg

"Merry Little Christmas" by Sarah Parrott

ここに例を載せておきます。

例1.

【表】 Thank you. まずは「ありがとう」と感謝の言葉があります。
【中】 People like you make the holidays more special. 「あなたのような人がいるからこの時期が特別なものになるね。」

例2.

【表】 Wishing you flurries of Holiday fun. 「あなたに楽しいことがたくさん降ってきますように。」flurryには「突発的に、急に」という意味がありますが、「にわか雪」という意味もあり、「雪が降るといいね」という意味もこもっています。
【中】 Hope you get your mittens on the merriest Chirstmas ever! 「この幸せすぎるクリスマスにミトンを忘れないでね!」雪が振ったらミトン...ですよね。

例3.

【表】 If you're happy and you know it, thank an elf. "If you're happy and you know it..."は、「幸せなら(手をたたこう)♪」の歌で、これを読めば多くの人がピンとくるフレーズです。それにかけて、「幸せならエルフに感謝しよう」と書かれています。エルフはサンタが子どもたちにあげるプレゼントを作っていると言われている人のような妖精たちです。
【中】 Hope your Chirstmas is full of love and laughs! あなたのクリスマスが愛と笑顔で満たされたものになりますように!

例4.

【表】 Merry Christmas to a MOM who has the BEST gift EVER... メリークリスマス!ママは一番良いプレゼントをもらってるよね。
【中】 ME! (Sorry, Mom - no returns.) それは僕だよ!(ごめんね、ママ。返品はできないよ。)

いかがでしたか? 皆さんも、今年は英語でクリスマス、またはホリデーグリーティングカードを送ってみませんか?
国や文化が違っても、ほかの人に良い冬休み、新年をすごしてもらいたい、と願う気持ちを表せるのは素敵なことだと思います。送る時だけでなく、もらった時にも、そういった送り手の気持ちを考えて感謝する気持ちを忘れずに、このホリデーシーズンを過ごしたいと思います。

ボーダレスマインドでいきましょう。

※この連載のバックナンバーはこちらからご覧ください。
キャッチポール若菜

Writer キャッチポール若菜

映像翻訳者
イースト・カロライナ大学 音楽学部を卒業後、外資系企業のマーケティング業に約8年間携わり、現在ではフリーランスで字幕翻訳、エンターテイメント系通訳業に従事。親族全員で5カ国の国籍が集まるインターナショナルな家族を持つ。リズムーンでは、「英語でつかむボーダレス・マインド」を連載中。
http://www.nlc-jp.com/

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