こちらは、マンハッタンで有名なイラストレーションのギャラリーです。
私が行った時はちょうど絵本の絵の企画展が行われていました。さまざま絵本作家さんの見ごたえのある原画がたくさん! 滞在の終盤に行ってしまったので、早く行かなかったことを大後悔しました......。
作家さんの中には日本人の方もちらほらいました。
とくに興味深かったのは動画の部屋があったこと。
絵本のプロモーションのために作られた動画だと思うのですが、さまざまな絵本の絵がするすると動くアニメーションに大興奮。映画化やアニメ化されている訳ではないと思うので、このプロモーションの方法には驚きでした。
後から知りましたがデッサン会などのイベントも行われているようです。ニューヨークに来ることがあったら、また絶対に行きたい場所のひとつになりました。
http://www.societyillustrators.org
絵本の専門店で、絵本好きの方にはパラダイスなお店です。店内には子どもサイズの椅子や机もあり自由に読めるようになっています。
サイン本もたくさんおいてあって、このお店も定期的にイベントを開催している様子。絵本作家さんの読み聞かせ会のようなものでしょうか......、実際に作家さんがいらっしゃるイベントのようでした。
このブックスオブワンダーの向かいにあるPAPER PRESENTATION(伊東屋のようなお店)も、ついでに寄るのにおすすめのお店です。子ども向けのものや文具がたくさんあり、見ているだけでも楽しいお店でした♪
またまた本屋さん。ここは紀伊国屋のようなイメージで、とにかくたくさんの本があります。
文具やオリジナルグッズが充実しているほか、店員さんがとても親切で、夫が本を探していたときに丁寧に調べてくれました。
ここでも絵本を少し購入しました(いったい何冊買えば気が済むんだ自分......)。
ストランドブックストアの並びにはFORBIDDEN PLANETというアメコミのお店がありました。コミックやおもちゃを販売していて、セーラームーンのフィギュアなど、日本のものもたくさんおいてありました。
こちらはSOHOにあるギャラリーです。私が行った時はちょうどホンマタカシさんの写真展が行われていました。
広々とした空間に大きな海の写真が展示されていて、とても穏やかな気持ちで作品を見ることができました。
なんだか海に吸い込まれてしまうようでした。
そういえば、ニューヨークのギャラリーの休館日は基本的に月曜日です。はじめは月曜日に行ってしまったのですが、向かいにある消防博物館に行って娘と遊べたおかげで、無駄足にならずに過ごすことができました。
ニューヨークでお会いしたイラストレーターさんに教えていただいたギャラリー。こちらもすばらしかった!
約束の時間前に少しだけ立ち寄ったので、写真が撮れませんでした。独特の世界観を感じる作品が多く、もう少し長く時間をとれたら良かったなーと今でも思います。
SOCIETY OF ILLUSTRATORSと比べるとこちらの方が、少しとんがった現代的なイメージ。実際、SOCIETY OF ILLUSTRATORSのほうがクラシックなギャラリーだと教えていただきました。
かっこいい作品ばかりなのでサイトも一見の価値がありますよ。
http://jonathanlevinegallery.com