Vol.11 ドーパミンが出るスケジュール管理法

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こんにちは。イラストレーターの峰村友美です。
リズムーン編集部ブログでもお伝えした通り、4月は娘の慣らし保育のためバタバタした毎日を過ごしていましたが、ようやく通常営業に戻りました。ですが、すぐにゴールデンウイークなので、なかなか落ち着きません。
こんな時に大事なのがスケジュール管理です。連休前後の仕事の進行をしっかり把握しておかないと、のんびりお休みしていられません。

スケジュールになにを書き込むか?

私は高校生くらいから手帳を使うようになり、その後イラストレーターになってもずっと紙の手帳派で、さまざまな予定を書き込んでいました。さらに、書き込んだToDoを忘れないように、壁かけカレンダーにも書き込んで目に入るようにして日々確認していました。

そして2011年頃から、オンラインカレンダーのGoogleカレンダーを使うようになり、私のスケジュール管理方法はがらりと変わることになります。それまでは紙の手帳に、主に納期のみを書き込んでいましたが、オンラインカレンダーでは、作業予定を30分単位に細切れにして組み立て、目視できるようにしたのです。これによって、仕事の効率が確実に上がりました。

効率アップとドーパミンの関係!?

作業量の多い案件を抱えた時、なんとなく「ああ大変! 間に合うかしら?」と漠然と思っていたものを、この日に何時間、何点のラフを描く、など細かくスケジュールを組むと、自分の作業スピードが客観的に見えてきて、意外とゆとりがあることがわかったりして、一度に請けられる仕事量も増やすことができました。実現可能な目標を立て、それを達成するとドーパミンが出て、さらにやる気が出るらしいのですが、私の仕事の効率が上がったのも、おそらくスケジュールを一つひとつ消化することでドーパミンが出ていたからなのかもしれません。

オンラインカレンダーに頼りすぎると......

ただ、オンラインカレンダーに頼るようになってから、いつの間にか、それを見ないでは今日すべきこともわからない、という状態になってしまいました。気をつけているつもりでも、うっかりど忘れし、指摘されて気づくなんてことも。恐ろしいことです。最近は、このうっかりを防ぎたくて、モニタにToDoを書き込んだ付箋をペタペタと貼るようになってしまいました。なんだか不安症候群みたいですが、付箋が減っていくとうれしくて、多分ここでもドーパミンが出ているはずです(笑)。

大事なことをパソコンの中やクラウドサービスの中に保存しているので、もうインターネットなしでは生きていけない状態ですが、万が一インターネットもパソコンも全く使えなくなったらどうなってしまうのでしょうか。やはり紙のバックバップも必要なのかもしれませんね。

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峰村友美

Writer 峰村友美

イラストレーター・Rhythmoon編集部メンバー
新潟県長岡市出身杉並区在住。1997年よりフリーランスのイラストレーターに。出版、広告、WEB、パッケージ等にイラストを提供。ほのぼのとあたたかく親しみやすい人物や動物などを描くのが得意。好きな食べ物はチョコとあんことパンとコシヒカリ。好きな場所は映画館と水族館。9歳差兄妹の母。
http://minetom.com/

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