国際貢献という働き方を知ろう(前編)〜インドネシアに行ってきます〜

みなさん、こんにちは。兼業ライターの須磨です。
この度、ちょっと珍しいプログラムに参加することになりました。

JICA(ジャイカ/独立行政法人国際協力機構)が主催する「国際協力レポーター2015」という、日本が海外で行なっているODA(政府開発援助)の最前線を視察し帰国後に広報活動を行うプログラムです。

20150801_suma_0.jpgJICAとは技術協力、有償資金協力(円借款)、無償資金協力の援助手法を一元的に担う、総合的な政府開発援助(ODA)の実施機関です。認知度の高いところで言うと青年海外協力隊の派遣でしょうか。

2015年はザンビアとインドネシアを、各国10名、計20名がレポーターとなります。
私はインドネシアに応募し当選したのです。

書類選考通過後は抽選となるのですが、今年は600名の応募から20名を選出。倍率は30倍!過去、当選倍率が50倍だったこともあるみたいで。本当にラッキーでした。

私がこのプログラムに応募したのは、「国際協力・貢献」、「海外で働く」という「働き方」に興味があったから
ここ数年、学生を中心に社会貢献・国際貢献できる仕事、働き方に注目が集まっています。
働き方の多様性から見ると充分あり得ることなのに情報は少ない気がしていました。
そんな時にこのプログラムを知って応募したのです。

人生初の海外取材!?です。

渡航前の事前研修でぐったり

8/1(土)〜2(日)の2日間で事前研修が開催されました。
全国からこのプログラムに当選した20名が集まり、ODA全般やJICAの取り組み、インドネシア・ザンビアの国家情報や視察先についての説明を受けます。

20150801_suma_1.jpg日本もアメリカや世界銀行からODAや融資を受けていたこと、完済は1990年であったことを知りました。その日本も今では、経済大国として極度の貧困、飢餓、災害などの人道的問題の支援、環境問題、感染症などの地球規模的問題の解決に取組むことが義務になっているそうです。

その後、派遣国別に意識共有ワークショップとしてワールドカフェ(複数が集う会議での討論方法の一種)を実施。
テーマは「なぜ、みなさんの周りにODAの情報は届いていないのか」。

20150801_suma_3.jpg20150801_suma_4.jpg各チームで意見交換をかわし、自分は何を見て、誰に何をどう伝えるかを落とし込みます。
自分がどの案件の担当になり、どんな質問をするか、おみやげをどうするかなど具体的な分担も決めて解散!
研修後、出国までは全国にいるレポーターとFacebook上で情報共有を行います。

研修から出発まで1ヶ月ほどあったのですが、事前準備にこんなに追い立てられるとは。
本を読んでみたり、必要な情報を共有したり、帰国後の広報活動の場に出られるかどうか......。

この時点で若干の後悔が(汗)。飛んでくる情報が想像以上に多かったのです。
甘くみていましたね、仕事が忙しかったら絶対参加できないです。

もちろん、全て強制ではないし、最低限のことだけ行えば良いのです。あくまでボランティアなので。
だからこそ、自分がどういうスタンスで参加するかが問われるのです。

せっかく行くのだから、もう少し余裕を持って楽しもうと思います。

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(文・須磨ますみ)

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