PRの対象はどう選ぶ? 事業に合ったPRネタを見つけよう!

20160420_pr_1.jpgみなさん、こんにちは。PRプランナーの大山夏希です。
現在展開中の事業で、PRの対象になるネタ探しに困っているというフリーランスの方も多いと思いのではないでしょうか。PRの役割や重要性を知っていても、PRの対象になるモノ・コトが見つからないということでは困ります。
新発売の商品や新サービスの発表は、それだけでもPRのネタになりますが、さらに面白い情報や役に立つ情報が加えられると注目度もアップします。

PRの対象は、どんなものでも大丈夫

目に見えるモノ(商品や店舗など)はわかりやすいですが、サービス、技術、会社の事業などもPRの対象になります。もちろん、人物やイベントも。
まずは、事業内容を振り返って、ネタになりそうなモノ・コトを探してみましょう。
そこに、エピソードだったり、今後の展開予定だったり、プラスαのストーリーを付け加えていきます。
モノ・コトの詳細やスペックだけでなく、プラスαの情報がPRの要素になるのです。

PRのネタが見つからないときには?

どこを探しても魅力的なネタがない、そんな時は"ネタを作る"ことも大切です。
少し時間とテクニックが必要になりますが、イベントを企画する、新しいサービスを始める、新事業を立ち上げる、などなど。
見つけ方や考え方はいろいろとあるので、参考になるものをご紹介しますね。

1. 既存事業のネタを組み合わせてみる

事業の中で取り扱っている既存の商品やサービスを、市場情報や季節に合わせてPRのネタとします。
例えば、某企業では「"リゾートシーンで映える"ジュエリーブランド」として自社で取り扱う複数のジュエリーブランドを打ち出したり、「働くママが新学期におすすめする子育てアイテム」として、実際の子育て中の社員ママさんが自社のアイテムの使用感などをコメントしたり、とPRテーマを決めて内容に沿った商品・サービス・人物などを組み合わせます
メディア側の立場になって、1記事をつくる要領で考えると、事業内容を客観的に見ることができて良いです。
どの切り口で見せていくとメディアのユーザーに届きやすいか、興味をもってもらえるか、というところを考えながら情報を組み立てていくと、自社の商品やサービスをPRしながら、その情報をオウンドメディアに落とし込むこともできますね。

2. 他分野の人の話しを聞いて情報収集する

全く分野のちがう事業のプロモーション方法やマーケティングなどの話を聞くと、そこからヒントを得られる場合があります。こちらの分野では当たり前なことでも、あちらの分野では珍しい!ということも少なくありません。
他分野とのコラボレーションも生まれる可能性もあるので、同業種の情報だけでなく、いくつも情報源を持つようにしましょう。

独自の魅力や、他との差別化が十分に語れるものであれば、必ずPRの対象になります。今後の事業展開やPRのゴール設定を考えながら、自身の魅力が伝わるPRを取り入れてみてください。

大山 夏希

Writer 大山 夏希

PRプランナー
アタッシュ・ド・プレス、アパレルブランド広報、総合PR会社の勤務を経て、2014年より、フリーランスのPRプランナーに。独立後は、スポーツウェアブランド、インポートシューズブランド、レザーアイテムブランド、ジュエリーブランド、ECO洗剤、オーガニックコットンのワンマイルウェアなど、国内外のブランドのPRに携わる。
ママ、キッズ、ファミリー向けの商材を中心に、ファッション、音楽、ライフスタイルを織り交ぜた企画提案や、イベントとPRを両立させたプロモーション展開を得意としている。
PRプランナーとして活動する傍ら、ママ向けキュレーションサイトでのライティング、ナチュラル&オーガニックをコンセプトとしたファミリー向け音楽イベントのプロデュース、個人事業主向けPRセミナーの開催なども行っている。
http://www.flapping-sound-pr.com/

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