フリーランスの契約・支払い事情アンケート結果発表!Part2

「フリーランスが気をつけるべき、契約や支払いのトラブル」に関する記事を数回に渡って紹介していきます。1回目は、読者のみなさまにご協力いただいたアンケート結果より、契約や支払いに関するトラブルのエピソードを紹介します。

フリーランスの契約・支払い事情アンケート結果発表!Part1
フリーランスの契約・支払い事情アンケート結果発表!Part3

●契約や支払いに関するトラブルのエピソードを教えてください。

・契約書で1カ月以上前に解約通知をする旨の記載があるのに当月解約を伝えられた。(30代・ライター)

・制作データが断りなく転売されていた時には驚きました。(40代・Webデザイナー)

・駆け出しの頃、地域のとある広告代理店の仕事で未払いとなったケースがありました。理由はスペースが有料枠ではないため、ライター料が払えないというものでした。お互いの勘違いということで話が終わりました。 (40代・ライター)

・向こうのスケジュールの遅れで打診された期日を過ぎ、十分早くに降板を打診しているのに、作業を終了させてもらえなかった。(20代・営業)

・期日になっても報酬が支払われない。納品したものは既に掲載されていて問題もなかったとのことだが、催促する度に「払います」と言われるのに入金されず、現在まさに困っています。 (30代・ライター)

・シナリオを依頼されて執筆したものの、ほかのライターに変更したいと言われ仕事がなくなってしまいました。書いた分はいくらか支払ってくれる、という話でしたが、先方から音沙汰なし。こちらからメールで問い合わせたら、「あ、もうご連絡したと思っていました」と言われました。そして代金については、私が書いた箇所のほとんどが修正されたので、「予定額の半額で」ということになりました。 もう、その会社と関わらないでおこうと思い、その金額で妥協しました。(20代・ライター)

・先方から執筆を依頼された原稿を、先方の都合で掲載しないからと言って、ギャラを払わないと言われた。制作実費として6割の金額を請求したが、それにも応じてもらえなかった。半年にわたって交渉して(ケンカして)やっと払わせた。そのクライアントとは永久に縁を切った。(50代・ブックライター)

・本の編集を担当したとき、当初よりも全体的に手間のかかる仕事になったが、仕事が終わった後に、発注時に提示されたギャラで請求書を発行。その後、クライアントから電話がかかってきて、「デザイナーが、当初の金額よりも手間がかかってるのでもっとほしいといってきている。そちらのギャラから差し引いてデザイナーに出したい」という相談を受けた。もちろん、突っぱねた。(30代・ライター)

・イギリスが本社で各国に営業事務所があり、支払いは本社経理が担当する会社との取引で、仕事の打診や交渉、納品は営業事務所とやり取りしたが何か月たっても支払いがなく、本社経理にメールを送っても全く音沙汰がない。(30代・翻訳家)

・「内容が不完全でリライトを頼むので」と言われ、印税の取り分が減った。(30代・ライター)

・契約書は交わしていないが、連載のギャラを初回の時点で交渉の上決定した。連載数回目で、規定の変更のためという理由で一方的に減額と言われた。同じタイミングでなぜか担当者も変わり、交渉の余地もない感じの対応だった。連載のギャラが途中で下がるのは納得がいかないので降板させてもらった。(40代・イラストレーター)

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・仕事が始まってから「仕様が変わったので」と、最初に提示された額の半額にされた。(40代・ライター)

・私が書いたものが先方に気に入ってもらえなかったので(特に修正等の指示がなかったのに)、なしでいいですかと言われた。(40代・ライター)

・作業が終わってから「プレゼンなので無償」と言われた。(40代・広告プランナー)

・自分の作業が完了した後に仕事そのものがなくなり、報酬が支払われなかったことが数度あります。(40代・ライター)

・原稿を納品したのに、記事が掲載される予定の媒体の発行日が確定しないことを理由に報酬の支払いを先延ばしされた(当初は○月に発行と聞いていた)。その上、納品した記事に関して修正や掲載について何の連絡もなく、そのまま1年以上が経っても入金も連絡もない。(40代・ライター)

・いつまでたっても支払いがない。連絡する度に、支払日を告げられたが、結局いつも支払いはなかった。(30代・デザイナー)

・支払いの際、「今月は子どもの行事が多く出費がかさんでいるので早めに振り込んで欲しい」と言われた。トラブルというほどではないが、私情を挟まれたことに疑問を感じ、以降あまりお願いしたいと思えなくなった。(30代・ライター)

・期日を過ぎても支払われなかったことが何度かありました。すべて同じ方(個人事業主女性)で、「わすれてました〜」「まだ振り込んでいませんでしたっけ?」という方でしたので、取引は止めました。(40代・デザイナー)

・依頼された原稿納品後に、事情で出版できなくなったと言われた。大変安価な原稿料を提示され、交渉して原稿料は上がったものの、お金を受け取るなら著作権を放棄しろと言われた。(40代・ライター)

・20記事で△円払うから、と提示されたので「10記事なら書けるが20記事はスケジュール的に難しい」と断った。すると先方から「では10記事で◯円(20記事の時に提示された金額の半分)」と言われた。引き受けて10記事納品したが「20記事書いてもらえないと支払えない」と言われ少し揉め、結局支払われないまま連絡が取れなくなった。(30代・ライター)


意外とトラブルが身近で起こっていることにびっくりな結果でした。では、トラブルにならないように心がけていることや実行しているはあるのでしょうか? 気になるアンケート結果の続きはPart3でチェック>>

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