軽やかな食感がやみつきに。消化を助ける丸麦のサラダ

藤野は、朝晩ずいぶん冷えこむようになりました。

この時期は、お祭りやイベントが毎週のようにあります。行楽シーズン、その中には、娘の学校の運動会も。

大好きな大豆ミートの唐揚げにもちびのだて巻風、酢蓮、大学芋、干ししいたけの唐揚げ、あんこトリュフ、かぼちゃの茶巾、黒豆煮、ブロッコリーなどのお弁当を用意しました。

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お弁当には白、黒、黄色、赤、緑の5色が入るといろどりがきれいで見栄えがします。煮る、揚げる、焼く、生、茹でる、蒸すなどいろいろな調理法を取り入れることも大切。詰め方も、同じ向きにそろえたり、ななめに傾けてみたり、均等に入れてみたり、いろいろ試すと楽しいものです。

私の主催する「Macrobiotic藤野料理教室にじ」でも先日オープニングパーティーを開催しました。

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玄米のアレンジ2種と先月お伝えした栗のムースを作りました。お教室の後に地元の方のコンサートと温灸のコラボをお願いして癒しのひと時。今日はその時用意したおかずの中から好評だった一品をご紹介します。

植物繊維が豊富な大麦のサラダ

大麦は人類最古の作物のひとつ。食物繊維の含有量が高く、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がほぼ同じくらいのバランスで含まれています。

また大麦のGI値は30~40で、血糖値の上昇が緩やか。カルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富です。

大麦は胃腸の消化を助ける力も持っていて、軽やかな食感です。麦ごはんもいいですが、おかずとしていただくと、無理なくたくさん食べられるのでオススメです。

丸麦のサラダ

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〈材料〉4人分

大麦 100g

きゅうり(さいの目切り)  1/2本

にんじん(さいの目切り)  1/2本

自然塩  4g

梅酢  小さじ1

ごま油 小さじ1

トッピング用くるみ  適量


〈作り方〉

1) 大麦はよく洗ってざるに上げておく。鍋に多めの水を沸かし、大麦を入れて20分ほど茹でる。

2) きゅうりとにんじんはボウルに入れて塩をまぶしておく。

3) 2をざるに上げて水気を切り、1の大麦をざるに上げて冷ましておく。

4) 3をボウルに入れて梅酢とごま油をあえて器によそり、くるみをトッピングする。

味付けはとてもシンプルですが、我が家の娘も大好きな1品。おもてなしは揚げ物などが多いので、さっぱりとしたお料理も用意すると消化を助けてくれます。

2、3日日持ちがするのでおもてなしの前日に作っておいても大丈夫。今回はうるち系の麦を使いましたが、今話題のもち麦を使ってもまた食感が変わって楽ししいです。

こちらの丸麦サラダは、私の主催するお教室で今月のメニューとしてご紹介します。藤野はそろそろ紅葉が始まる頃。ぜひお出かけください。

越野 美樹

Writer 越野 美樹

アトピーをきっかけに、オーガニック野菜や伝統調味料を取り入れて完治。心や体の内側から美しくなるお料理をお伝えしたくて、野菜と乾物を使った料理教室をはじめる。料理だけでなく、陰陽五行を用いたり、身近な食材を使ったお手当のレクチャーも。2016年秋、湘南から藤野に移転。http://www.kosibun.jp

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