ベルリンの画材屋さん事情。Modulorとboesnerに行ってみました

こんにちは、Rinaです!
今日は意外と知られていない、ベルリンの画材屋事情についてお話しようと思います。

私のように絵を描いている人にとって、画材屋はなくてはならない存在です。ちなみに私が東京にいるときは、よく世界堂を利用していました。
こちらに住み始めて約2か月が経つわけですが、ラッキーなことにさっそくギャラリーでの展示に参加させていただけることになり、急きょ額を用意しなくてはならなくなりました。その他に新しいペンも欲しかったので、「ベルリンの世界堂」を探すことになったわけなのです。

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Modulor(という画材屋)に行ったらなんでもあるよ!」という情報は以前から聞いており、サイトもチェック済みでした。
しかし、Modulor以外にもあるのでは、と思っていた矢先に、知り合いの方からboesnerという画材屋を紹介してもらいました。

今日は実際にその二つのお店に行ってみた感想と、違いなどを紹介していきます!

Modulor

こちらはおそらくベルリンで一番有名な画材屋さんです。画材屋というよりはおしゃれな文房具屋と表現したほうが正しいかもしれません。こちらで知り合ったアーティストもここで買い物をすると言っていましたし、展示させていただくギャラリーの方たちも、このお店を紹介してくれました。確かにいろんなものがあって、見ているだけで楽しいお店だなと思いました。素材のカットや印刷などのサービスもありますし、店員さんもフレンドリーです。

ただ、値段が少し高いと思いました。割と頻繁に画材が必要になる人が、果たして本当に毎回ここで買い物しているのだろうか......と少し疑問に思います。もちろん高すぎるというわけではないですが、観光で来た方や、画材というより文房具を探している方にとっては、とても楽しめるお店だと思います。

入口付近にカフェも併設されているので、お買い物のあとにゆっくりコーヒーを飲むのもいいですね。また、スタッフの方たちが英語でも対応してくれて、サイトも英語版があるのでとても助かります。

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こちらはModulorで売られていた日本のペン。

boesner

続いてはboesnerですが、こちらはModulorよりも、いわゆる画材屋というようなお店でした。
私は正直、Modulorを世界堂のようなお店だと勝手に想像していたので、行ってみて少しがっかりしていたのです。そんなときに存在を知ったのがこのboesner。まさに、ベルリン版の世界堂と言っていいのではないでしょうか!

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スイスやデンマークなどにも店舗があり、ベルリンにはどうやら3店舗あるようです。私はPrenzlauer Bergの店舗に行ったのですが、Modulorのようなおしゃれさはありませんが、画材の豊富さで言えばboednerのほうが断然上だと思いました。
値段も高くないので、家からは少し遠いですが、私はいつもboesnerでお買い物をしています。
入口にはカフェなどないですが、座れるスペースとコーヒー1杯1ユーロくらいのコーヒーマシンが置いてありました。(そういう点でも、Modulorのようなおしゃれさがないな~と思いますが、私はそういうお店のほうが落ち着いて好きです。笑)

最後に

私が現時点で発見した、大きな画材屋さん二つを紹介・比較してみました。
ちなみに、額を探すのであればこの二つ以外にもIKEAという手があります。実はIKEAにも行ってみましたが、額の種類が豊富で驚きました。絵の具などその他の画材はありませんが、額をお探しの方はこちらもも検討してみるといいと思います。

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おまけになりますが、11月11日~12月21日まで、Mo Galleryというオープンして間もないギャラリーで展示に参加しています。
もしお時間ある方はぜひ立ち寄ってくださいね。展示の様子や、展示するまでのプロセスなどは次回お話しようと思います。

ではまた!

Rina Namiki

Writer Rina Namiki

1993年生まれ、東京都在住のイラストレーター・ライター。2017年秋にベルリンへ移住し、フリーランサーまたはアーティストとして活動予定。アート・音楽・フードなど、さまざまなカルチャーに興味を持つ。ファッションと動物が大好き。
http://www.rinanamiki.com/

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