「作品」を販売してみよう! でもどうやって?

こんにちは、Rinaです!

前回お話したベルリンでの展示も無事に終わり、先日搬出作業をしてきました。
展示ではイラストの販売もしていたのですが、実は自分で好きなように描いたイラストそのものを売るのは初めての経験でした。
私は今まで「要求されたイラストを描くのがイラストレーターとしての仕事」であり、好きなように描いた作品は単なる自己満足というような捉え方をしていました。しかし、今回の展示を通し、フリーランサー・アーティストとして、自由に描いた絵を販売するのも、一つの仕事にできると気づきました。すごく根本的なことなのに、忘れていたというか、気づいていなかったな~と思ったわけなのです。

そこで今回は、具体的にどうやって絵(作品)を販売したらいいのかを、簡単にまとめてみました!

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展示やアートブックフェアに参加して作品を直接売るのは、一番ベーシックな方法だと思います。毎年さまざまな国で個人・法人問わず参加可能なアートブックフェアが開かれています。私が現在拠点としているベルリンではMISS READと呼ばれるイベントが2009年から毎年開催されています。東京では有名なTHE TOKYO ART BOOK FAIRがありますね。

こういったイベント情報はこまめにチェックするようにしています。気づいたら募集期間が終わっていた! なんてことになりかねないので、チャンスを逃さないためにも常にアンテナを張っておきたいものです。

また、直接会場やギャラリーに出向かずとも、ネットショップを使えば簡単に作品を販売できます。

STORES.jpBASEなどはデザインもおしゃれで使いやすいです。私は以前、手作りのアクセサリーを販売するためにBASEを利用していました。また近々、プリントした自分のイラストを販売するのに利用する予定でいます。

また、最近見つけた海外サイトでPAOMというものがあります。こちらでは自分のデザインをアップロードするだけで、そのデザインの洋服やバッグなどが販売できるサイトです。売り上げのうち、20%がデザイナーに渡る仕組みになっているそうです。

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もちろんイラストレーターとして、クライアントから依頼された絵を描いて報酬をいただくのも立派なお仕事です。しかし要求されたものだけでなく、自分の好きに描いた作品を販売していくのも素敵だと思いませんか?

ギャラリーや展示で直接作品の販売をするのも、ネットショップを開いてみるのも、どちらも楽しいと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。

お金のためだけにやっているわけではないですが、フリーランサー・アーティストとして生活するには、どうにかして作品を売っていかなければならないときもあります。「アートを売る」というのはとても難しいことですが、これからも地道に頑張っていきたいです!

絵を描いている方や何かしら作品を作っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた!

Rina Namiki

Writer Rina Namiki

1993年生まれ、東京都在住のイラストレーター・ライター。2017年秋にベルリンへ移住し、フリーランサーまたはアーティストとして活動予定。アート・音楽・フードなど、さまざまなカルチャーに興味を持つ。ファッションと動物が大好き。
http://www.rinanamiki.com/

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