海外のクラウドソーシングサービス「Upwork」を活用しよう!Part 1

こんにちは! Rinaです。

今日は以前にもご紹介した、海外のクラウドソーシングサービスUpworkについてお話したいと思います。
以前の記事では詳しい使い方などはご紹介しなかったのですが、今回改めて記事にしてみました。その理由は、使い続けてみて問題にぶつかったとき、「役立つ日本語のサイトが意外と少ないかも」と感じたからです。

わたしは現在ドイツを拠点にしています。今年の秋にはフリーランスビザを申請する予定で、そのときにはドイツを拠点とするクライアントがいることを証明する必要があります。Upworkではクライアントのロケーションを指定して仕事を探すこともできるので、わたしのような状況の人にとってはとても助かります。

仕事の探し方からカバーレターの書き方、そして給料の支払われ方まで、わたしなりの方法をお教えしたいと思います。記事が長くなってしまったため、2回に分けてまとめました。

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仕事はどうやって探す?

他のクラウドソーシングサイトと同様に、検索画面から自分の探している仕事を入力して検索します。わたしの場合はillustrationやdrawing、Japanese English translationを検索することが多いです。フィルターをかけて、細かいカテゴリーを選択したり、クライアントが求めているレベルを指定することもできます。

例えば、もしあなたが経験豊富なイラストレーターなら、「Expert」を選択することにより、より高いレベルを求められる高単価な仕事を見つけられるはずです。わたしはまだまだキャリアがないので「Entry」レベルで検索していますが、やってみたいと思う仕事はたくさん見つかります。
その仕事をやってみたいと思ったら、「Submit Proposal」をクリックします。まずはクライアントが提示した金額を元にした報酬の設定や、どのくらいの期間で仕事を終わらせられる予定かなどを入力します。そしてその次にいよいよカバーレターをつくります。

カバーレターの書き方

どんな仕事があるのかを見つけるのは、そんなに大変ではありません。その仕事をどうやってゲットするのかが大きな問題ですよね。
カバーレターというのは、自分をアピールするためのものです。それを通して、自己PRやスキル、志望動機などをクライアントに伝えることができます。このカバーレターで上手く自分をアピールできるかどうかが、とても重要です。

過去の実績をアピールするのももちろん大切なのですが、わたしが今まで経験して感じたのは、「わたしがいかにこの仕事(プロジェクト)に向いているか・関係しているか」を伝えるのが何よりも大切だということです。

わたしの英語はネイティブ並ではありませんが、翻訳の仕事に興味がありました。ある時、英語のファッションブランドサイトを日本語に訳してほしいという仕事を見つけました。わたしはアパレル業界で働いた経験があり、ファッションが好きなので迷わずカバーレターを送りました。「翻訳の経験はほとんどないけど、ファッション関係の仕事をしていた経験があり、今はベルリンに住んでいて毎日英語を使っています!」という旨のカバーレターをつくりました。そして返事は「あまり堅苦しいサイトにしたくなかったし、ファッションに興味のある若い人にやってもらいたかったからぜひお願いします。(そしてわたしもベルリンが好き!)」とのお返事が。
これは本当にラッキーだったなと思いつつ、経験がなくてもその仕事にふさわしい理由があれば仕事は見つかるのだと思いました。

また、以前もお話したように、このカバーレターと同じくらい、作品をまとめたサイトやポートフォリオも重要です。この2つをしっかり準備できていれば、文面でもヴィジュアル面でもアピールができるというわけです。

いかがだったでしょうか。海外のクラウドソーシングサービスはライバルも増えるし、日本のサイトに比べて仕事が見つかりにくいのでは?と思いがちですが、実はそんなこともないのです。わたしは今では日本のクラウドソーシングサービスはほとんど利用していません。

次回は、クライアントからオファーがきたときの流れや、お給料の支払われ方、その他の使い方などをお話したいと思います。ではまた!

Rina Namiki

Writer Rina Namiki

1993年生まれ、東京都在住のイラストレーター・ライター。2017年秋にベルリンへ移住し、フリーランサーまたはアーティストとして活動予定。アート・音楽・フードなど、さまざまなカルチャーに興味を持つ。ファッションと動物が大好き。
http://www.rinanamiki.com/

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