意外にハードルは低い! 独学でPhotoshopを使ってみよう。

こんにちは! Rinaです。
最近イラストを制作している際にふと、「そういえば昔はPhotoshopなんて使えなかったのに、今となっては自然と使えるようになったな~」と感じました。

今やPhotoshopなしではイラストを完成させられないわたしですが、昔は「Photoshopってそもそも何?」という状態からのスタートでした。美術の学校に行っていたわけでもなければ、使い方を一から教えてくれるような人も周りにはいませんでした。使えるようになったら、イラストの幅が広がるのは間違いないけれど、果たして独学で使いこなせるものなのか......となかなか手が出せずにいました。

しかし、とりあえず自分でやってみないと気が済まない性格のわたしは、Adobeソフトの7日間無料体験版をダウンロードしました。7日後に有料版へ切り替え、そのままPhotoshopを使い続けて3年以上が経とうとしています。もちろん完璧にマスターしているわけではないのですが、自分に必要なだけの最低限のスキルは身についたと思います。

今回のコラムでは、わたしが独学でどうやってPhotoshopを使えるようになったかなどについてお話したいと思います。ちなみに、もちろん私はAdobeの回し者ではございません(笑)。ただ、使えるようになれば、イラスト以外にも画像の加工など、本当にいろんなことができて楽しいですし、自分のスキルになります。使えて損はないものなので、わたしの経験や考えなどを共有したいと思い、記事にしてみました。

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まずPhotoshopをどうやって手に入れる?

無料体験版・有料版の購入は、Adobeのサイトでプランを選ぶだけで完了です。一つのアプリだけが利用できる単体プラン、すべてのアプリが利用できるコンプリートプラン、写真アプリだけが使えるフォトプランなどがあるので、自分の目的に合ったものを選びましょう。ちなみに私はコンプリートプランを利用していますが、今は単体プランでもいいかなと思っています。理由はおいおいお話します。

学習本は買うべき?

Photoshopの使い方に関するたくさんの学習本がありますが、個人的にはあまり必要ないのかなと思います。というのも、詳しく説明してくれているサイトが多くあるので、ネットの情報だけ事足りてしまいます。また、本とにらめっこして勉強するという方法があまり好きではないわたしは、基礎知識はとりあえず無視して、自分のやりたいことをとりあえず実践してみるというスタンスで進みました。もちろん基礎がないと途中ですぐわけがわからなくなったりもしますが、問題にぶつかったらその都度調べればいいだけなので特に問題ありません。わたしは参考にしたサイトやブログをブックマークして、後日またわからなくなったらすぐ確認できるようにしました。そして、それらを見なくてもできるようになったら、ブックマークを解除していました。

★手書きのイラストをスキャンした後にPhotoshopで抽出する方法

こちらは私が参考にしているサイトの一例です。こんな感じでわかりやすくまとめてくれているサイト・ブログがたくさんあるので、学習本なしの独学でもけっこう使えるようになるものです。

イラレは必要?

さて、Photoshopと並んでよく聞くのがIllustrator通称イラレというものです。名前からして、イラストを描くならイラレのほうがいいのでは? と、初めの頃思っていました。しかし、わたしのように手描きのイラストを少し加工するという程度なら、イラレは必要ないです。わたしは先ほどお話したAdobeのコンプリートプランを使っているのですが、Photoshop以外を使うことはめったにありません。ごくたまにInDesignを使うことはありますが、本当にPhotoshopで十分だと個人的には感じています。もちろん人によって使う目的が違うので一概には言えませんが、Photoshop一つあれば、十分にいろんなことができます。ですので、手描きの線を抽出してデジタルで色をつけたい、あとは少しだけ写真・画像の加工などもやりたいわたしには、このアプリがベストなわけです。

rinanamiki_0618182.jpgrinanamiki_0618183.jpgPhotoshopで加工した画像(上)とスキャンしただけの画像(下)


Photoshopを使い初めてから少し経って、周囲から「絵が上手くなった」と言われることが増えた時期がありましたが、個人的には、おそらく本当に絵が上手くなったのではなく、Photoshopを使うことによって「見せ方」が変わったからだと感じました。
わたしは学校でイラストなどアートについて勉強したわけではないですが、それらを用いて仕事がしたいので、いろんなことを独学で習得しなければなりません。しかし、それが不利な状況だとは全然思っていなくて、むしろ「自分の努力次第で案外なんでもできるようになる」と気づけてよかったなと思っています。

ではまた次回のコラムでお会いしましょう!

Rina Namiki

Writer Rina Namiki

1993年生まれ、東京都在住のイラストレーター・ライター。2017年秋にベルリンへ移住し、フリーランサーまたはアーティストとして活動予定。アート・音楽・フードなど、さまざまなカルチャーに興味を持つ。ファッションと動物が大好き。
http://www.rinanamiki.com/

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