【つみたてNISAでコツコツ投資⑤】おまけ・ライター釘宮がつみたてNISAをやってみた

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みなさん、こんにちは!ライターの釘宮優子です。
「つみたてNISA」の特集いかがでしたでしょうか?興味を持っていただけましたか??

実は、私自身、この企画が動き出す少し前に、つみたてNISAをスタートさせました。そして、「これなら、まだ収入が不安定なフリーランスでも、比較的気軽に投資の第一歩が踏み出せる!」と感じたことが、今回この特集を企画するきっかけとなりました。

そこで最後は"おまけ"として、私・ライター釘宮の「つみたてNISA体験談」を書かせて頂きたいと思います(笑)。

少額をコツコツ...が、我が家の状況にあっていた

まず、我が家は、夫婦そろってフリーランス歴3年未満の"なりたてフリーランス夫婦"です。
もともと投資に興味があり、NISA口座を持ってはいたものの、ちょこちょこ投資信託を買い付ける程度で、個別株を買うまでに至らず、年間投資枠のほとんどを余らせている状態でした。

そんな中、2018年1月「つみたてNISA」制度がスタート。

少額を長期に渡ってコツコツ...というコンセプトは、まさに当時の我が家の状況にぴったり。また、iDeCoと違って、いざという時にはいつでも解約できる自由度の高さも、非常に魅力的でした。

※「iDeCo」と「つみたてNISA」で迷ったら>本編①「向いているのはどんな人?」へ
※「NISA」と「つみたてNISA」で迷ったら>本編④「はじめた後のQ&A」へ

このような理由から、「NISA」から「つみたてNISA」へ変更すること決意。口座変更手続きへとコマを進めることになったのです。

郵送がネック! 「NISA」から「つみたてNISA」への口座変更

ところが、勢い勇んで口座変更作業にとりかかるも、"あること"に行く手を阻まれます。

てっきり変更手続きは証券会社のHP上で完結できるものと思っていたら、ネット上でできるのは「変更届」の請求だけで、実際は、"郵送されてきた変更届に押印して返送する"という作業が必要だったのです。

"郵送"が挟まったことで、せっかく高まった私の熱量はダダ下がり...。結局届いてからもなかなか返送せず(ここは自業自得です、笑)、無事「つみたてNISA」をスタートさせたのは、変更ボタンを押してから数ヶ月を過ぎた頃でした。

金融機関にもよるかと思いますが、新規開設や変更手続きは、"ある程度時間がかかる可能性がある"ということも念頭に置いておくと、士気が下がらずに済むかも知れません。

いざつみたてNISAスタート!でも、買えない...

さて、口座も無事変更し、いよいよつみたてNISAスタート!と行きたいところですが、さらなる試練(!?)が私を襲います(笑)。

私には、かねてから「つみたてNISAをやるなら、絶対買いたい!!」と目星をつけていたファンドが2つほどありました。そのうちひとつは無事積立設定できたのですが、もうひとつを設定しようとしたところ......ない!!!!

なんと、私が口座を持つ証券会社では、私が目をつけていたファンド(2つのうちの1つ)の取扱いがなかったのです。まさに「金融機関によって取扱商品が異なります」を体感した瞬間でした(笑)。

もしすでに目ぼしいファンドがある方は、しっかりそれが買える金融機関を選んでくださいね!

※証券会社によって取扱商品が違うの!?と思ったら>本編②「金融機関の選び方」へ

まとめ・つみたてNISAをはじめてみて

こうして、紆余曲折ありながらも、現在2つのファンドに積立投資をしている私。まだたったの4ヶ月ですが、その中から感じたことをいくつかまとめてみます。

①運用成績は、証券会社のHPをブラウザのトップサイトに入れておくとチェックしやすい

淡々と積み立てていく投資信託。はじめたはいいものの、ついつい放ったらかしになる方も多いのではないでしょうか? 私はFirefoxのトップサイトに証券会社のログイン画面を入れておき、毎朝PCを立ち上げた時に、チェックするようにしています。

と言っても、特にやることはないのですが(笑)、毎日の経済状況が、如実に基準価額に反映されるので、見ているだけで結構楽しいですよ。

②「お金が働く」という感覚を持つと、より楽しくなる

運用成績は、証券会社のHPでチェックするのとはまた別に、月々の収支(家計)を管理している表に、毎月一回入力するようにしています。すると「今月はいくら稼いでくれた(利益が出た)、今月は調子が悪かったな...(マイナスになった)」など、まさに「お金も働いてくれている!」という感覚になり、すごくワクワクしてくるのです。

この「お金が働く」という感覚が持てるようになると、じゃあ次は"お金ちゃん"をどこに出稼ぎに出そうか...!と、ファンド選びもぐんと楽しくなります

③投資をはじめると経済に興味が湧くというのは本当!!

最後に、これは私個人の感覚ですが、たとえ投資信託であっても、はじめる前後での経済への興味関心は全然違うのを感じます。「自分事」という気持ちが強くなるのでしょうか。私にとって、つみたてNISAは、ちょうどよい投資の教材のような感覚です。

もし投資に興味があるけど、資金的事情や敷居の高さから「個別株はちょっと...」という方がいれば、まずはつみたてNISAで勉強してみてはいかがでしょう? 多分、はじめた人だけがわかる面白さがあると思いますよ(笑)!

特集 つみたてNISAでコツコツ投資

<目次>

第1回 つみたてNISAに向いているのはどんな人?
第2回 金融機関の選び方~はじめてでも簡単に口座を開くには?
第3回 投資信託の選び方~最も簡単につみたてNISAをはじめるなら?
第4回

つみたてNISAをはじめた後のQ&A

第5回

おまけ・ライター釘宮がつみたてNISAをやってみた

釘宮 優子

Writer 釘宮 優子

広告制作会社でのコピーライター職を経て、ベンチャーキャピタル、金融専門研修会社など金融業界に約8年勤務した後、2016年よりフリーランスの編集者・ライターに。得意分野は「マネー」&フリーランスをはじめとする「働き方」関連。AFP(日本FP協会認定)。プライベートでは10歳年下の夫を持つことから、婚活業界にも興味津々。

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