フリーランスのお仕事道具拝見Vol.4 〜 ライター 小倉千明さん

みなさん、こんにちは。フォトグラファーの宇野真由子です。
「フリーランスのお仕事道具拝見Vol.4」はライターの小倉千明さんにご登場いただきます!

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■プロフィール
ライター 小倉千明さん

2005年 関西大学 社会学部社会学科卒業
2005〜 広告代理店・営業部勤務
2007年〜 会員制リゾートホテル会社・広報部勤務
2012年〜 フリーランスのライター、広報として活動
http://petitringo.net/about/

どこに行っても、長くできる仕事がしたかった

大学では社会学を専攻していたこともあり、マスメディアやジャーナリズムに興味がありました。なので、出版社よりは広告代理店やメディアの方に進みたかったんです。卒業後は広告代理店で営業を経験し、転職先の会員制リゾートホテル会社の広報部では記事を書いたり、広報誌を作ったり、WEBサイト運営などを行っていました。

並行してプライベートでは関西のカフェを紹介するブログを書いていたのですが、次第に「書くことは好きだし、場所にとらわれずに続けられる仕事がしたい」と考えるようになって、その頃からライターを志すようになりました。

2012年に退社し、本格的にフリーランスのライターとして活動を開始しました。
大阪編集教室という教室に通って文章の基礎を学び直すのと同時に、異業種イベントに参加するなどしてたくさんの人と会うように心がけていたら、人の繋がりでお仕事をいただけるようになりました。思い返すといろいろな人にお世話になったなあと思います。ありがたいですね。

地元は岡山県で、学生時代から大阪に住んでいますが、大阪という土地は独立したての人が仕事を始めやすい環境なのでは?と感じています。人情味もありますし、受け入れてくれる懐の深さがあるというか。いろいろなことをやりたい人を面白がってくれる気がします。

文字をベースに企業や人を応援する

ライターとして独立してからはさまざまな雑誌、WEBメディアで、単発から連載までいろいろ記事を書かせていただいています。得意ジャンルは不動産、建築、旅行、カルチャー。新商品やイベントのコピーライティングなども手掛けています。

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また最近は、複数の企業と契約して、広報としても仕事をしています。
中小企業は、広報部門が足りてないところが多く、SNSやHPが放置されていたり、販促物が整っていないこともあります。リーフレットのコピーやプレスリリースを書いたり、サイトを立て直したり、イベントを企画したりして、情報を発信して外から見えるようにしていくのが仕事です。

最近は、ライター業よりも広報の仕事の方が増えています。
ライターも広報も「言葉の大切さを意識して伝える」という点は同じ。書くことを通して企業や人を応援して行きたいと思っています。

お仕事道具拝見!

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Macbook、iphone、メモ帳、シャープペンシル

カバンにいつでも入れているのがこの4つ。
特にお気に入りはファミリーマートでしか売っていない無印良品のメモ帳MONOgraphのシャープペンです。メモ帳は素材もいいし、ゴムが付いているというところが重要なんです!シャープペンや資料を挟み込めますから。取材時はカメラも持っていますし、片手で持ちやすい大きさ(B5)というのも重要です。取材メモから思いついたことまでいろいろと雑多にメモしています。

あと、シャープペンは消しゴムで有名なMONOが作っているので、消しゴムが繰り出し式で長持ちするのと、よく消えます。シャープペンについている消しゴムってあまり消えないことが多いと思うのですが、これはさすがによく消える!(笑)
この2つは長年使っている私のロングセラー商品です。

仕事にはつねに「誠実である」ことが大事

仕事は人相手のものですし、人のつながりでお仕事をさせていただいていることも多いので。「誠実である」ということは大切だと思っています。
書く上で大切にしているのは、その対象物(広報物)を客観的に見るということです。 自分を表現する仕事ではないので、個人的な見解にならないように心がけています。

これからは自分で仕事を作っていく時代だと思うので、企画の立ち上げなども積極的に行っています。例えば、hugmingというジュエリーブランドを仲間と立ち上げたり、企画コンサルティング会社を設立する計画もあります。アイディアを実現できるような仕事を作っていきたいですね。将来的には、地元・岡山県に関係する仕事にも携わっていけたら嬉しいですね。

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<取材を終えて>

話が分散していないか、わかりやすいかなどを気にしながら話してくださって、さすがライターさん!と思いました。そして、先のことを考えて仕事の幅を広げられている姿勢が素晴らしかったです。私も単発で撮影だけを請け負うスタイルを変えて行きたいと考えているので、いろいろと参考になりました。ありがとうございました!

宇野 真由子

Writer 宇野 真由子

1979年生まれ。北海道出身。ビジュアルアーツ大阪校写真学科卒業。
写真専門ギャラリーでの勤務を経て、沖縄に移住。撮影会社にてブライダルを中心とした人物撮影や商品撮影等に従事。2015年秋に大阪へ戻り、フリーランスとして活動開始。撮影以外にも、写真教室・ワークショップ等、写真の楽しさを広める活動も開催している。
http://unophotoworks.top/top/

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