メディアを運用する上で、大切なこと

column_title.jpgリズムーン編集長のオノリナです。
mass×mass関内フューチャーセンターで開講していた「地域をつむぐローカルジャーナリズム講座」で、先日講師をつとめてきました。

自分の暮らす地域を盛り上げながら、地域課題を解決し、コミュニティを創出していくローカルジャーナリズムの可能性をさぐり、実際にウェブメディアを運用していくための具体的なノウハウを学べる全6回の講座

の中で、私は最終回の「メディアを運用していくには?」の回を担当しました。

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最近、ご依頼いただく講演のテーマは「フリーランス」や「女性の働き方」が多いので、「メディア運用」についてお話するのは実は今回が初めて。

試行錯誤しながら運用してきた&いまも現在進行中なので、きちんとしたノウハウがお話できるかどうか不安な部分もありましたが、7年間のリアルな体験談が誰かのお役に立つならと思い、リズムーンの変遷をたどりながら、いろいろぶっちゃけ話をしてきました(笑)。

具体的には、CMSは何を使うのがよいのか? サイト立ち上げの初期費用はどれくらい? といったシステムのことから、収益化のこと、具体的な運用の体制、関わるメンバーのモチベーション管理についてなどなど。

とくに後半は、この講座のコーディネーターであり森ノオト編集長の北原まどかさんとのかけあいで、リズムーンと森ノオトの2つのメディアの事例をお話したので、参加者にとってはとても濃ゆ〜い内容になったのではないかなと思います(私も森ノオトの話をお聞きしてとても勉強になった!)。

ルールがブランドカラーになる

いろいろ話していて改めて感じたのは、サイトを立ち上げること自体ハードルが高かった昔と違って、今は誰でも簡単にサイトが作れる時代。だからこそ、それを続けていくための仕組みやルールづくりが大切だということ。

たとえば、リズムーンの場合。
・フリーランスインタビューを100人まで続けること
・満月と新月の日に更新すること
というルールを最初に決めました。「三日坊主にならないように」と決めたものでしたが、そこからリズムーンというサイト名が生まれ、リズムーンというブランドのカラー、軸になっていったように思います。

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講座の締めくくりとして、受講者一人ひとりによる「こんなメディアを立ち上げたい!」という素晴らしい発表もあり、「これは負けていられないぞ!」とよい刺激を受けて帰ってきました。

私自身、これまでを振り返り、整理するきっかけにもなったよい経験でした。メディアの運用ルールはサイトによってさまざまなので、いろんなサイトの編集長をお呼びして話をお聞きするのはおもしろそうですね。企画してみようかしら。そんなイベントや講座があったらぜひ参加してみたい!という方は、ぜひリクエストください♪

オノリナ

Writer オノリナ

合同会社カレイドスタイル代表・リズムーン主宰
女性向けWebメディア編集、フリーランスを経て設立。国内外のネットワークを活かして最適なチームを組みながら、研究機関のサイエンスアウトリーチ支援や、企業オウンドメディアのコンテンツ企画・制作を数多く手がけている。「しなやかに、自分らしく」働き、生きる女性のためのコミュニティ「リズムーン」でイベントやセミナーを不定期に開催しているほか、働く女性のためのコンセプトショップ(2019年春オープン)事業を展開。プライベートでは、3人の子を持つワーキングマザー。趣味は卓球。

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