「フリーランスがより活躍できる社会や未来を考える」プロジェクトを始めます!

「働き方改革」がさまざまなところで言われ、フリーランスという働き方への関心が高まってきた今、フリーランスを取り巻く環境は大きく変わろうとしています。

20170222_ono_1.jpg

今から10年以上前、フリーランスと聞いてイメージするのは、コピーライターやグラフィックデザイナー、カメラマンなどがほとんどでした。その後、インターネットの普及により、情報のあり方や仕事スタイルががらりと一変。Web制作系のフリーランスが登場し、またブログなどで情報発信しカリスマ的なファンをもつサロネーゼなども登場しました。

そして、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSの登場により、専門スキルや下積み期間がなくても、誰もがインフルエンサーとなって情報を発信し、それでお金を稼げる時代に。企業でフルタイムで働かなくても、自分の自由な時間を使って仕事ができるようになったという点では、クラウドソーシングサービスの登場も大きなインパクトがあったと思います。

書き出してみて改めて思いましたが、フリーランスといってもそのスタイルや職種は本当にさまざま。「フリーランス」という一言ではもう括りきれないほど多様性に富んだ働き方が少しずつ可能になっているのです。

政府も「雇用関係によらない働き方」に注目

一方、国策としては、人口がどんどん減少していく中で労働人口を確保するために、高齢者や専業主婦層をいかに取り込むかに議論が集中しています。そこで注目され始めたのが、「雇用関係によらない働き方」です。

昨年、経済産業省は「雇用関係によらない働き方」研究会を立ち上げ、柔軟な働き方を選択できる環境整備について検討をスタート。今年に入ってからは、個人と企業が連携して組織するフリーランスのための「プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会」が新たに発足し、フリーランスがより働きやすい社会や制度についての検討が加速しているように感じられます。

これからは「自分軸」「オリジナリティ」がより一層求められる時代に

このような文脈の中で真っ先に語られるフリーランスのメリットは、「いつ・どこでも仕事ができる自由さ」です。でも、真のメリットは、それらも含め、仕事もクライアントも、働き方もすべて自分の裁量で「選択できる」点にあると私は思っています。

フリーランスになるハードルはどんどん下がっても、フリーランスとして稼ぎ、生きていくことは、いつの時代においても決して楽なことばかりではありません。「あなただからお願いしたい」と相手に思ってもらえるような価値を時代の変化に合わせながらしっかりと提供し続けていけるか、発信していけるかが、これからの時代、よりシビアに求められるでしょう。

フリーランスがより活躍できる社会や未来とは

そんな激動の時代の中で、

組織という枠から一歩踏み出し、フリーランスとして働くということとは。
自分の名前で仕事をしていくこととはどういうことなのか。

あなたは、これからどんな仕事をして、どう働き、生きていきたいのか。
そのために必要な人、モノ、サービスとは。

2009年から、さまざまな形でフリーランスを応援し続けてきたリズムーンでは、フリーランスを取り巻く現状の問題や課題を共有・整理して、フリーランスがより活躍できる社会や未来について考えるプロジェクトを始めることにしました。

そのキックオフイベントとして、3/19(日)、六本木に期間限定でオープンする「POLA TALKER'S TABLE」にて、ワークショップを開催します。その後、定期的に開催する勉強会や座談会を通じてリアルなフリーランスの声をまとめ、フリーランスが活躍しやすい世の中へと加速させるための考察や提言の発表を目指します。

時代やまわりの環境の変化の波に乗りながら、自分軸をしっかりと持って、しなやかに自分らしく働き続けたいと考える方たちと一緒に、よりよい「フリーランスの未来」について熱く語りあいたいと考えています。

まずは、3/19(日)のキックオフイベントにぜひふらっと遊びにいらしてください!
また、このプロジェクトやさまざまな議論に継続的に参加いただける仲間も随時募集しています。男女問わずウェルカムですので、おもしろそう!と思った方はぜひこちらまでご連絡くださいね。

3/19(日)開催!POLA TALKER'S TABLEの詳細&申込はこちらから>>

オノリナ

Writer オノリナ

Webプロデューサー・リズムーン編集長
リズムーンを運営する合同会社カレイドスタイル代表。女性向けWebメディア編集、フリーランスを経て、2014年に法人を設立。国内外のネットワークを活かして最適なチームを組みながら、研究機関のサイエンスアウトリーチ支援や、企業オウンドメディアの女性向けコンテンツ企画・制作を数多く手がけている。また、独立時に苦労した自らの経験から、女性フリーランスコミュニティ「リズムーン」を2009年に立ち上げ、「個」が主役の多様な働き方を加速させる社会の実現に向けた事業・サービスを展開している。プライベートでは、3人の子を持つワーキングマザー。趣味は卓球。

オノリナさんの記事一覧はこちら