【 11/29(水)】フリーランスの退職金、今からどう準備する?セミナー開催

4月に掲載して反響の大きかった特集「フリーランスと社会保障」では、なぜ、フリーランスの社会保障は会社員と比べて薄いのか、将来に向けて必要な備えや対策を自分でやらなければいけないということを学びました。でも「やはり心配」という声が多かったのは、やはり「老後」についてです。

定年退職制度がないフリーランスの中には、死ぬまで仕事をしていたい!と考えている人が多いかもしれません。でも、歳とともに、今と同じように仕事ができているか、収入をキープできているかはわかりません。だからこそ、フリーランスは、自分で老後の資金ともなる「退職金」を自分で準備していく必要があるのです。

そのためにはまず、どれくらい年金がもらえるのか、足りない分をどれくらい備える必要があるのかと向き合うことからはじめましょう。年金制度に加えて、身体が資本のフリーランスだからこそ、健康保険制度の仕組みをしっかり理解しておくことも重要です。フリーランスには「傷病手当金」という仕組みがないので、病気になった場合の経済リスクも考え、備えておく必要があります。

老後に必要な資金を考える際に今回使用するのが、毎年誕生日月に送られてくる「ねんきん定期便」です。
「あ〜、あれね。いつも読まずに捨てちゃってる」という方はちょっと待って!
「ねんきん定期便」には、実に有益な情報が含まれているのだそうです。

今回は、「ねんきん定期便」の読み方、今からやるべき「備え」の考え方を学びながら、フリーランスの退職金をどう準備したらよいのかがわかるセミナーを、ファイナンシャルプランナーであり、公的保険アドバイザーの高祖健司さんをゲストに迎えて開催します。

お金のことが苦手という方、不安だけどなにから手をつけたらよいかわからないという方は、まず未来のことを「見える化」して、フリーランスとして長く元気に働き続けるために必要な備えについて考えてみましょう。

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【イベント概要】
■日時:2017年11月29日(水)13:30〜15:30
■場所:世田谷区羽根木にあるオフィス
※京王井の頭線 東松原駅または新代田駅より徒歩5分(詳細は、出席者の方へ後日ご連絡いたします)
■定員:10名
■受講料:3000円(事前振込)※お茶菓子付き
■持ち物:電卓、ご自身の「ねんきん定期便」(あればで大丈夫です)
※申込はpeatix経由となります。
※お客様都合によるキャンセルの場合、ご入金後の返金はできませんのでご了承ください。

【参加のメリット】

・年金保険料を納付する意義がわかります。
・健康保険制度の仕組みがわかります。
・将来もらえる年金を見える化できます。
・今から何をどのように準備すべきかの考え方が身につきます。

【講師】高祖健司 (こうそけんじ)さん

201710koso.jpgファイナンシャルプランナーであり、普段は東京海上日動あんしん生命保険株式会社の「ライフパートナー」。 お会いした方には、必ず健康保険や年金保険などの「公的保険」について伝えている。また、公的保険を通して「保険のジブンゴト化」を強く訴えている。 公的保険アドバイザー(公的保険アドバイザー協会認定) 相続診断士(相続診断士協会認定) AFP(日本FP協会認定)

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Rhythmoon編集部

Writer Rhythmoon編集部

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